キンレイは今春、冷凍麺の「お水がいらない」シリーズの強化を図る。同社の出荷実績で累計2億食以上販売し、伸長続く「お水がいらない」シリーズに「熊本ラーメン」と「尾道ラーメン」をラインアップに加える。アイテムを拡充することで同シリーズのさらなる成長を目指…続きを読む
山崎製パンの24年12月期連結業績は売上高が1兆2000億円超え、営業利益も500億円超えを達成し、それぞれ過去最高を更新した。23年7月に実施したパン類の価格改定効果の一巡を見据えた商品戦略が奏功し増収に貢献した。具体的には「ダブルソフト」の抜本的…続きを読む
豆腐とは、日本で独自の進化を遂げた固有の価値を持つプラントベースフードだと考えている。その価値は健康的な点とおいしさに加え、持続可能な食生活に貢献する食品であることだ。今回展開する新ブランド「motTOFU」をきっかけに、豆腐の潜在的な価値を最大限に…続きを読む
【関西】淡路手延素麺協同組合(金山守良理事長)はこのほど、ペンションアマテラス(兵庫県南あわじ市)で関西国際大学の学生や兵庫県内企業の従業員ら9人とコラボし、「そうめんスイーツ」の試作会を実施した。「淡路そうめん」の魅力を多様な形で深掘りするとともに…続きを読む
【関西】大阪ミナミの地下街・なんばウォーク内のくじらパークでは6日から14日の間、梅花女子大学のパティシエを目指す学生9人が制作した巨大なバレンタインケーキのオブジェを展示した。6日には学生らがライブ制作と完成披露式を行い、道行く人の注目を集めた。 …続きを読む
山崎製パンは、1日から4月30日の期間で「白いお皿」のキャンペーンとして人気のヤマザキ「春のパンまつり」=写真=を実施している。北海道地区は季節感を配慮して3月1日~5月31日まで実施する。今年の景品は、丸みのあるやわらかなフォルムが特徴の「白いデリ…続きを読む
【九州】佐藤食品と佐々木冷菓は、展示商談会「FOOD LIFE 2025」を12~13日に福岡国際センターで開催した。佐藤食品は福岡県の卸売業で和日配、洋日配を中心に事業を展開。佐々木冷菓は、アイスクリームや冷凍食品を取り扱う長崎県の卸売業だ。今回掲…続きを読む
物価高が続き酒類の価値が再度問われる中、大手食品卸は酒類の価値を創出する売場を小売業らに提案する。12~14日に千葉・幕張メッセで開かれた「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」の出展ブースから、各社の取組みを2回の連載で紹介する。…続きを読む
銀座コージーコーナーは創業100周年に向けた持続的な成長を見据え、「攻め」の販売戦略を進める。コロナ禍からアフターコロナに移行する中で劇的に変化した社会環境と生活者の購買行動を踏まえたブランド戦略(2月17日付本紙既報)に続き、木村剛征商品開発本部本…続きを読む
「豆腐復権」を掲げるアサヒコは、春夏の新商品を3月に発売する。豆腐を植物性タンパク源として価値を再定義した豆腐バー、製法や原料にこだわる「職人(クラフト)豆腐」など新商品・リニューアル品の販売を通し、コモディティー化による低価格競争が続く豆腐市場で新…続きを読む