人口減少や少子高齢化などを背景に縮小が続く甲信エリアの食品市場。SMチェーンは長野のツルヤ、山梨のオギノら地元チェーンが盤石の基盤を築いているが、地域市場でも一部店舗が生鮮や惣菜の取り扱いを始めたドラッグストア、物価高で存在感を増すディスカウントスト…続きを読む
カルビーは21日、今年新設した「せとうち広島工場」の竣工を記念した新商品「ポテトチップス レモン香るせとうちの塩味」=写真=を、中国・四国エリアのCVS以外とカルビープラス広島駅店で数量限定発売する(なくなり次第終了)。中四国支店や同工場の従業員が企…続きを読む
【中国】サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、「SAKURAO GIN HAMAGOU 2025」=写真=を22日から数量限定で発売。「ハマゴウ」をはじめとする宮島の自然の魅力や環境保全への関心を高めるきっかけとなる商品として販売する。 「S…続きを読む
【関西】中丹OCHA EXPO実行委員会(事務局=京都府中丹広域振興局企画・連携推進課)は、19日に福知山城(京都府福知山市)で開催した「お茶EXPO」で、茶品評会で何度も農林水産大臣賞を受賞した京都府中丹地域(福知山市、舞鶴市、綾部市)の茶の魅力を…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は11日、秋冬の新商品発売に先立ち、名古屋観光ホテルで関係者を対象にグループの商談会を開催した。タイパやコスパを意識した新商品を中心に提案したほか、ラブベジなど同支社が進める取組みも紹介した。 名古屋支社の取り組みとしては、…続きを読む
【中部】ミライデザインGX(東京都千代田区)が提供する手前どりによる食品ロス削減を目指すサービス「ハピタベ」と愛知県が実施する「あいちエコアクション・ポイント」が16日から連携を開始した。同県内でハピタベを導入しているアオキスーパーの店舗でハピタベに…続きを読む
ドールは24日、東京都青梅市と包括連携協定を締結。食品ロス削減や地域の環境保全をはじめとした課題の解決、健康的な食生活の啓発活動などを通じて地域の活性化を図る。 「豊かな自然と都市機能が調和した、持続可能なまち」を基本理念として掲げる青梅市と、持続…続きを読む
◇FABEX中部・中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 静岡県を中心に69店舗を展開する弁当チェーン、どんどんの三島徹平社長は「FABEX中部2025」「第5回スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア2025」の合同特別セミ…続きを読む
三菱食品が家族に軸を据えた食の需要創造に乗り出す。食料支出総額49兆円の7割超を占める主要家族像を独自に分析。それぞれの世帯構成や生活観などから生まれる価値観や時間感覚の違いに焦点を当て、食を巡るリアルなニーズを浮かび上がらせる。それぞれの要素を組み…続きを読む
札幌市に本社を置き全国展開する菓子卸ナシオの平元彦社長は、24年度業績が前年比10%増で好調に推移し過去最高売上げとなる700億円台を達成したことを23日、東京都江東区で開催した「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」前の会見で明らかにした。菓子メ…続きを読む