●「発芽環境制御による新規大豆(植物種子)タンパク質素材の開発の未来」 SprouTx・落合孝次CEO(熊本大学薬学部先端薬学教授) 「未来の食」として注目を集めたプラントベース食品は、いま大きな転換期を迎えている。2019年の米ビヨンドミート社に…続きを読む
キリンビバレッジは「キリン 午後の紅茶」の知見を生かし、埼玉県立狭山工業高等学校のオリジナル紅茶「狭紅茶(さこうちゃ)」を22年から支援している。その一環として、このほど狭山工業高校で3回目となる紅茶セミナーを開催。同校の生徒含む34人が参加した。「…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に雪印メグミルク執行役員研究開発・品質保証担当の近藤浩氏を迎え、9月30日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 世界的な人口増加や経済発展に対し、従来の食料生産システムではタンパク質の…続きを読む
アサヒ飲料は、ロングセラーブランド「三ツ矢サイダー」を起点として、ブランドの源泉となる日本の豊かな自然や文化を地域のボランティア団体などと共に未来につなげる「三ツ矢青空たすき」に取り組む。その一環としてトンボ鉛筆と協同して、小学校4~6年生を対象とし…続きを読む
台湾優良食品発展協会(TQFA)は8日、東京都港区の東京プリンスホテルサンフラワーホールで「日台フードサービス連携セミナー及び商談会」を開催した。日本と台湾食品企業が交流して、双方の貿易拡大やビジネス連携機会の促進を図ることが目的。共催は食品マネジメ…続きを読む
このほど開催された腸活をテーマとしたサイキンソーとAuBの共同ウェビナーでは、アスリートの腸内環境改善の方法が、一般層にも十分応用できることが紹介された。 AuBの研究によると、アスリートの腸内環境が乱れる要因としては、(1)海外遠征による食環境の…続きを読む
●持続可能な農業実現 日本食糧新聞社は6日、本社内の「食情報館」で食品産業文化振興会を開催。ヤンマーマルシェの松田彩友美フードソリューション部農産部穀物G玄米PJリーダーが「スマート農業の現状と課題」をテーマに講演した。 農業従事者の高齢化と後継…続きを読む
ニップンは5~6日、東京の服部栄養専門学校で第42回イタリア料理技術講習会を開催した。これはプロの料理人を対象に例年行っているもの。今年は7月29日の名古屋を皮切りに、東京、大阪、福岡で開催している。講師に東京・麻布十番にある人気店ピアットスズキの鈴…続きを読む
島津ダイアグノスティクスは9月3日(午後3~4時)、オンラインでセミナー「芽胞菌による品質トラブルゼロへ~検査と管理の最新アプローチ~」を開催する。参加費無料。 主な内容は(1)「食品衛生における芽胞形成菌の特性と検査法のポイント~好気性芽胞形成菌…続きを読む
日本食品衛生協会は1日、毎年8月の恒例行事「食品衛生懇話会」を東京都内で開催した。50回目を迎える今回は、厚生労働省健康・生活局食品監視安全課の今川正紀課長、消費者庁食品衛生基準審査課の高江慎一課長、同庁食品表示課の宮長郁夫課長が、食品衛生行政の近況…続きを読む