●冷食参入の課題も解説 冷凍生活アドバイザーで冷凍PR連盟会長の西川剛史ベフロティ代表取締役は16日、ファベックス特別セミナー「冷凍食品におけるトレンドと商品開発手法について」と題して講演した。令和の米騒動における冷凍食品の影響や、伸長著しい冷凍ワ…続きを読む
◇「これからやってくる困難な時代に経営者がやるべきこと」 協同組合全日本洋菓子工業会理事長の小澤俊文氏(コロンバン社長)は15日、本紙主催の展示会「FABEX2025」で「これからやってくる困難な時代に経営者がやるべきこと」のタイトルでセミナーを行…続きを読む
消費経済アナリストの渡辺広明氏は16日、FABEX東京2025主催者特別セミナーでコンビニエンスストア(CVS)における最新DXについて解説し、人手不足によりワンオペレーション化する現場に対する業務改善策などを紹介した。 長年にわたってCVSに従事して…続きを読む
大妻女子大学教授の青江誠一郎氏と京都府立医科大学教授の内藤裕二氏は10日、東京都内で開催された発酵性食物繊維普及プロジェクト発足セミナーに登壇し、発酵性食物繊維に関する直近のエビデンスなどを示してその重要性を訴えた。 発酵性食物繊維は発酵食品と異な…続きを読む
●「高圧処理を活用した冷圧フレッシュ製法による商品開発」キユーピー研究開発本部未来創造研究所プロセスイノベーション研究部・中本大介氏 惣菜市場は順調な成長を続けており、キユーピーグループもデリア食品などを通じて市場参入を果たしている。しかし、多くの…続きを読む
●「高圧処理の産業利用と米飯開発」越後製菓総合研究所・小林篤取締役所長 越後製菓では高圧を利用した無菌包装米飯を開発し、高圧処理の産業利用を実施している。食品加工への高圧利用は、「圧力」「圧力保持時間」「温度」の三つの条件を変化させることで最適条件…続きを読む
●「世界での食品加圧加工技術の現状と今後の展開」農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門食品加工・素材研究領域・山本和貴氏 食品高圧加工では、加熱することなく殺菌ができる。そのため、製造時のエネルギー消費が少ない上に食品成分の損耗を最小化しつつ…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は3月4日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「高圧加工技術を主体とした『安全』『高機能』『環境』に対応した新たな食品製造システムの開発と実用化」をテーマに、日本大学生産工学部特任教授の五十部誠…続きを読む
●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
消費者庁は5月の消費者月間のテーマを「明日の地球を救うため、消費者にできること」とし、さまざまな啓発活動を行う。環境に配慮した商品選択だけでなく、持続可能な社会を築いていくためのライフスタイルに関連した幅広い消費行動に焦点を当てる。 消費者の地球環…続きを読む