◇主婦の店さいち 佐市・佐藤浩一郎社長 ◆地域密着と都市型で生き残る小型店 人口4300人の宮城県秋保町にある90坪(約297平方m)の小さな店、主婦の店さいち。「おはぎのさいち」として多くのマスコミが訪れて全国に知られ、大手SMがおはぎを学んで…続きを読む
◆第4次中計の柱にブランド戦略 山形市のヤマザワの25年2月期連結決算は店舗やデリカセンターの減損処理による特別損失を計上したことなどから過去最大の赤字に転落した。その反省を踏まえ、新たなスタートを切った今期は売上高1030億円、営業利益4億500…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マエダは青森県内に46店舗(マエダストア42店舗、プチマート4店舗)を展開。25年3月期決算は総営業収入高374億2500万円となり、辛うじて前年を維持した。その一方で経常利益は11億7300万円(前年比24.…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マイヤの25年3月期連結決算は総営業収入高275億8000万円(前年比1.7%増)、粗利益高63億3000万円(同2.9%)だつた。昨年4月に釜石店(釜石市)、10月にアップルロード店(陸前高田市)を改装したほ…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 フレスコの25年3月期決算は総営業収入高265億0400万円(前年比7%増)。東日本大震災があった11年に100億円を超え、その後も順調に規模を拡大してきた。 経常利益は14億6400万円。23年3月期決算で…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 おーばんは山形県に19店舗(村山地区13店舗。置賜地区6店舗)を展開。うめやとの経営統合から4年、システムや仕入れの統合が進んだ。売上げの追求とともに、粗利益率や経費を見直し、グループ全体で成長を遂げた。 2…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マークスの商号は「Merchandising for Customer」(お客さまのために、商品の流れのすべてを設計、統制していく)を意味し、自助努力と相互扶助による強固な企業づくりを通じてお客さまの豊かで楽し…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マークスホールディングス(HD)の25年3月期決算は総営業収入高1172億円(前年比2.4%増)、経常利益45億円(同14.3%減)、純利益27億円(前年並み)だった。6月末時点の総店舗数は103店舗、年間の来…続きを読む
●相次ぎ新規出店へ 2020年のイオン東北設立から5年がたち、新たな成長戦略が動き出した。25~30年にかけて人口減少率の比較的緩やかなエリアを中心に新規出店の数を増やしていく。 「25年から出店戦略に入る計画を立てていた。そのために準備してきた…続きを読む
東北のスーパー各社は人口減少に伴う市場の縮小や競争激化による淘汰(とうた)の流れを打破し、成長の道を確保しようと出店の動きを強めている。東北シジシー加盟企業各社が出店、改装を増やしているほか、秋田市のイオン東北も2030年への出店戦略に乗り出した。一…続きを読む