ニッスイグループは、持続的な事業成長を図るため養殖を重要な事業に位置付けている。特に注力するのが自然界の稚魚に頼らず卵から生魚まで育成する完全養殖の「黒瀬ぶり」。個体識別ができる和牛並みの品質管理で現在の生産量1万tを30年までに1万6000tに拡大…続きを読む
●人生寄り添うブランドに ハーゲンダッツジャパンの24年12月期の売上高は、前年比2%増の528億円で着地した。前半は、23年4月に実施した価格改定の影響から定番品の苦戦もあったが、年間で好調だったアソートタイプやワンハンドがけん引したほか、40周…続きを読む
ニチレイフーズは春の新商品を通じて、家庭用では生活者トレンドに即したコンセプト「バリューバランス」「美味しさの原点」で力強いカテゴリー施策を推進する。併せて「健康」「パーソナルユース」を切り口に新規需要創造へ挑戦。業務用では人手不足が最大の課題ととら…続きを読む
マルハニチロは26年3月1日付で、社名を「Umios(ウミオス)株式会社」に変更する。池見賢社長は24日の会見で、国内人口や天然水産資源の減少、コスト増の課題に直面し「2社の統合会社を標榜(ぼう)しながら強みを生かすより、企業そのものを変革する必要性…続きを読む
●「イオンリテールそよら入曽駅前」開店で 3月にイオンリテール社長に就任した古澤康之氏は21日、そよら入曽駅前(埼玉県狭山市)のオープンに合わせて初めて記者会見に臨み、イオンリテールの成長に向けた要点や、そよら業態の発展性を語った。 古澤社長は2…続きを読む
昭和産業は21日、次世代育成支援対策推進法(次世代法)と女性活躍推進法(女活法)に基づき、一般事業主行動計画を策定したと発表した。計画期間は25年4月1日~28年3月31日の3年間。この取り組みにより、多様な人財が安心して働け、従業員のウェルビーイン…続きを読む
パン食普及協議会は18日、東京都中央区の製粉会館で令和6年度第2回理事会・臨時総会を開催。冒頭で盛田淳夫会長(敷島製パン社長)は「米国をはじめ国内外でさまざまなことが起こる中、パン業界も変化に的確に対応していく必要がある。個々の事業者では対応が難しい…続きを読む
【東北】日本政策金融公庫(日本公庫)山形支店農林水産事業はこのほど、農業や食品産業の経営者ら約60人を対象とした「農と食の交流会」を山形市内のホテルで開催した。農業と気象、災害をテーマとした講演や懇親会を通じて、地域経済の持続的な発展に向けたビジョン…続きを読む
マルハニチロは26年3月1日付で、社名を「Umios(ウミオス)株式会社」に変更する。池見賢社長は24日の会見で、国内人口や天然水産資源の減少、コスト増の課題に直面し「2社の統合会社を標榜しながら強みを生かすより、企業そのものを変革する必要性を感じた…続きを読む
アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む