日本乳業協会など乳業団体の合同賀詞交歓会が7日、東京都中央区のベルサール東京日本橋で開催され、前年を上回る約850人が参集した。ウクライナ情勢の長期化や、パレスチナ問題やシリア政権崩壊で揺れる中東など、不安定な世界情勢は続いており、飼料価格の高騰や円…続きを読む
ヤクルト本社は24年12月25日、グループ全社統一キャンペーンを9月に実施したことを公表した。「ヤクルトサステナビリティキャンペーン」と題して、「人と地球のために、今行動しよう!」をキャンペーンタイトルとして、気候変動問題をテーマにした。グループ16…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスはこのほど、ESG投資における代表的な株式指数である「Dow Jones Sustainability Index」(DJSI)のアジア・太平洋地域版である「Dow Jones Sustainability Asia …続きを読む
森永乳業は24年12月24日、副業制度の本格的な解禁を発表した。同年10月にガイドラインを制定し、12月から新規申請者の副業制度を開始した。副業制度には他の法人・個人との雇用契約を結ぶ「雇用型」も含めた。新たなスキル獲得や専門性の向上による社員の成長…続きを読む
森永乳業の大貫陽一社長は2025年、厳しい環境におかれている酪農乳業の現状打破に向け、社内の若い人材とのコミュニケーションなどダイバーシティ(多様性)を重視しながら、サステナビリティ(持続性)を念頭にした長期戦略を描く。25年は大坂・関西万博出展など…続きを読む
SDGsは、2015年9月の国連サミットにおいて加盟国の全会一致で採択された2030年までの国際目標で、17の目標と169のターゲットから成り立っている。貧困の撲滅、不平等の是正、気候変動対策、環境保護など社会・経済・環境課題の包括的解決を目指すもの…続きを読む
“SDGs”の重要性が高まる今、廃棄物削減は世界中で推進されるテーマの一つだ。中でも食品業界で活発化しているのが「アップサイクル」の取り組み。24年の食品市場は、単に規格外原料を使うだけではなく、商品戦略の一環として購買意欲の刺激から生産農家への還元…続きを読む
近年、国民生活において「環境負荷の少ない商品を選択する」「食品ロス削減などSDGsに寄与する消費行動をとる」といったように、地球の未来を考慮に入れた「サステナブルな社会」の形成に対する意識が強まっている。そうした消費者の思考や志向の変化に、消費者庁は…続きを読む
(一財)日本GAP協会主催のGAP Japan 2024が昨年11月27日、「GAP標準化への胎動」をテーマにハイブリッド形式で開催され、生産者や流通・消費関係者など計600人が参加した。「GAPとSDGs 農業の日」(11月14日)記念日登録証授与…続きを読む
●チョコボールタイプの3種類 「ROJI 日本橋ONLINE STORE」でも販売 国分グループ本社はオランダのサステナブルなチョコレートブランド「Tony's Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」より、チョコボールタイプの「Litt…続きを読む