森永乳業は24年12月24日、副業制度の本格的な解禁を発表した。同年10月にガイドラインを制定し、12月から新規申請者の副業制度を開始した。副業制度には他の法人・個人との雇用契約を結ぶ「雇用型」も含めた。新たなスキル獲得や専門性の向上による社員の成長…続きを読む
森永乳業の大貫陽一社長は2025年、厳しい環境におかれている酪農乳業の現状打破に向け、社内の若い人材とのコミュニケーションなどダイバーシティ(多様性)を重視しながら、サステナビリティ(持続性)を念頭にした長期戦略を描く。25年は大坂・関西万博出展など…続きを読む
SDGsは、2015年9月の国連サミットにおいて加盟国の全会一致で採択された2030年までの国際目標で、17の目標と169のターゲットから成り立っている。貧困の撲滅、不平等の是正、気候変動対策、環境保護など社会・経済・環境課題の包括的解決を目指すもの…続きを読む
“SDGs”の重要性が高まる今、廃棄物削減は世界中で推進されるテーマの一つだ。中でも食品業界で活発化しているのが「アップサイクル」の取り組み。24年の食品市場は、単に規格外原料を使うだけではなく、商品戦略の一環として購買意欲の刺激から生産農家への還元…続きを読む
近年、国民生活において「環境負荷の少ない商品を選択する」「食品ロス削減などSDGsに寄与する消費行動をとる」といったように、地球の未来を考慮に入れた「サステナブルな社会」の形成に対する意識が強まっている。そうした消費者の思考や志向の変化に、消費者庁は…続きを読む
(一財)日本GAP協会主催のGAP Japan 2024が昨年11月27日、「GAP標準化への胎動」をテーマにハイブリッド形式で開催され、生産者や流通・消費関係者など計600人が参加した。「GAPとSDGs 農業の日」(11月14日)記念日登録証授与…続きを読む
●チョコボールタイプの3種類 「ROJI 日本橋ONLINE STORE」でも販売 国分グループ本社はオランダのサステナブルなチョコレートブランド「Tony's Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」より、チョコボールタイプの「Litt…続きを読む
食品総合卸の日本アクセス(東京都)は地域貢献や次世代育成を目的に、同社の強みである「乾物」をテーマに掲げ、小学校の家庭科授業内で食育活動を毎年実施している。24年度は実施規模をさらに拡大し、全国5エリア(関東・近畿・中部・中四国・九州)8校を対象。1…続きを読む
横浜市はグリーン社会の実現に向けたプロジェクト「地球1個分で暮らそう STYLE100」を始動した。市民や企業・団体の賛同者・参画者を募り、脱炭素をはじめ生物多様性の保全、資源循環などを推進する。同市で開催予定の「GREEN×EXPO2027」までに…続きを読む
【関西】宝酒造は「第7回エコプロアワード」(サステナブル経営推進機構主催)で、「耕作放棄地を活用して誕生した『京檸檬』と『京檸檬』を活用した『寶CRAFT』〈京檸檬〉チューハイの取り組み」が評価され、財務大臣賞を受賞した。 6日に東京ビッグサイト(…続きを読む