明治は、チョコレート製造では使用されない「カカオハスク」を市販商品のトレー原料の一部に初めて使用した。このバイオプラスチック素材のトレー(ハスクトレー)を「きのこの山」を作れるキット「遊べる!学べる!サステナブルきのこの山」のチョコ型として採用し、2…続きを読む
【関西】化学品メーカーの南海化学は、塩水の電気分解など製品製造の過程で得られた知見・技術を生かし、食品の品質保持と食用塩の分野で食品業界をサポートしている。化学品事業の機能化学品部門の製品「酢酸ナトリウム(無水物)」=写真=は、食品の日持ち向上に効果…続きを読む
三島海雲記念財団は4日、学術研究助成を目的とする「三島海雲学術賞」「学術研究奨励金」「特定研究助成金」の受賞・贈呈式を東京都千代田区の東京會舘で行った。自然科学・人文科学を研究する若手研究者を対象に表彰、支援する。「三島海雲学術賞」の受賞者には賞状と…続きを読む
●空港発のサステナブル商品 JALグループの商社・JALUX(ジャルックス)は日本空港ビルデング、Beer the Firstとの3社協業により、廃棄予定のパンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒の第2弾商品を発売した。羽田空港内の物販店舗「P…続きを読む
官民連携の食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(略称・食サス)が始動した。農林水産省が設立して食品産業センターに事務局を委託した。気候変動、ビジネスと人権、栄養の三つのワーキンググループで取り組みを深める。14日に東京都内でオープニン…続きを読む
アンリツテクノプラザ2025の実行委員長を務める野田華子CTOは9日、「社会課題に挑むアンリツ 先端技術で未来を切り開く」と題して同イベントの見どころを紹介した。グローバルで進める研究開発体制とR&D投資比率9.5%を背景に、6Gサブテラヘルツ通信、…続きを読む
ロッテは千葉県歯科医師会、全国健康保険協会千葉支部と「千葉県民の歯・口腔の健康づくり推進に関する連携協定」を締結した。今後、連携・協力し、千葉県民の歯および口腔の健康づくりの推進に向けた取り組みを通じ、健康的な生活の実現を図る。 全国健康保険協会千…続きを読む
三菱食品は7日、推進中の経営計画「MS Vision 2030」で掲げた目標の一つ「FTSE ESGスコア4.0以上」を前倒しで達成したと発表した(6月23日時点でスコア4.0を記録)。 FTSE ESGスコアは英国の金融情報会社・FTSE Rus…続きを読む
ニチレイはESG投資の代表的な指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に、2003年度から23年連続で選定された。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構…続きを読む
日清オイリオグループは6月、SOMPOアセットマネジメントが独自設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定された。 「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は環境経営調査とESG経営調査によるESGスコアをベースに、S…続きを読む