米国のCMは説明文句が多くて閉口するものもあるが、バーガーキングのクォーターパウンド・キングのCMに出てくる「キング」はいっさい口を利かず、語りは字幕で流れて新鮮である。 <字幕>Questions I get to ask about the QUA…続きを読む
今回の「That’s番記者」では、コロナ禍で外食産業が非常に厳しい中でも売れている業務用食品を金原基道記者が紹介する。業務用食材卸担当記者として展示会などで卸やメーカーから生の声を聞き取った。注目されている理由は、トレンドの影響、生活形態の変化、衛生面…続きを読む
シリアルは米国の朝食に欠かせない。数多くの種類が商品棚に並び、しのぎを削っている。競争の激しいシリアルの世界で、ゼネラル・ミルズ(General Mills)の「ラッキーチャーム」(Lucky Charms)は子どもたちをターゲットにしている人気商品。…続きを読む
コロナ禍において食品販売はスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア、ネット通販などのチャネルごとに大きく明暗が分かれた。ネット通販や食品スーパーの利用者は大きく増加した。巣ごもり需要によって家庭での調理が増えた結果だ。一方オフィス街のコ…続きを読む
テレビ画面を見ていなくともスプーキーな音が流れば必ず耳を立て、振り向いてしまう。宇宙人かUFOが登場する時のサウンドである。短いシンプルなCMだが、パンチが効いている。「この瞬間にリーシーズの宣伝が出てきたのは、君のデバイスが君の胃袋を聞いている証拠だ…続きを読む
いま食品業界でSDGsの推進が加速している。環境保全への積極的な取組みや組織づくりを表彰する「第30回食品安全安心・環境貢献賞」(日本食糧新聞社制定)に井村屋グループなど4社が選ばれた。今回の「That’s番記者」では日本食糧新聞社の木下猛統記者(専務…続きを読む
日本食糧新聞社はSDGsセミナー第1弾となる「食品ロス特別セミナー」を6月8日にオンラインで開催した。元農林水産省食料産業局長で一般社団法人環境にやさしいプラスチック容器包装協会(EPAC)代表理事の櫻庭英悦氏は、海外における税制全体のグリーン化事例を…続きを読む
60万人以上の死者を出したコロナ禍の終焉の始まり(?)を迎えている米国で流れている「アップルビーズ・ネイバフッド・グリル&バー」(Applebee’s Neighborhood Grill & Bar)のCM 。本当に長かったこの1年余り。子供…続きを読む
日本食糧新聞社はSDGsセミナー第1弾となる「食品ロス特別セミナー」を6月8日にオンラインで開催した。コープこうべの益尾大祐執行役員は、食品ロス削減から始まり善意による地域の助け合いの要素が加わってSDGsに向けて活動しているという現状について報告した…続きを読む
コロナ禍で消費量が増えた「シリアル」の市場は着々と進化している。従来は主食として親しんでいたシリアルをおやつ感覚で楽しむ機会も増えている。今回の「That’s番記者」では菓子担当の青柳英明記者が注目すべき最新動向をレポートし、シリアル市場の今後を解いて…続きを読む