統一企業は食品製造/加工、原料調達、包材開発、流通、小売までを行う台湾で最も売上げ規模の大きい食品関連グループ会社だ。製販統合型ビジネスが大きな強みである一方で、日本・欧米企業との提携も多く、台湾国内でのセブンイレブン、ミスタードーナツ、スターバック…続きを読む
ヤクルト本社は10月30日、中国の広州ヤクルトが広東省梅州市に新たに梅州支店を設立したことを発表した。同支店では11月1日から、スーパーマーケットなど向けに乳酸菌飲料「ヤクルト」「ヤクルトライト」「ヤクルト500億ライト」の販売を開始する。これまで梅…続きを読む
イートアンドフーズは20日、台湾の量販店「全聯福利中心Pxmart」で冷凍ギョウザ「大阪王将 日本の煎餃」(16個入り)=写真、冷凍水ギョウザ「同水餃」(25個入り)と「同ぷるもち水餃子」(同)の計3品の販売を開始した。海外量販店での販売は初。生産は…続きを読む
●コンセプトをはっきりと 町中華「福いち飯店」は、在タイ10年を超えた大阪出身の長谷俊也さん(42)が店長を務める普段使いの飲食店。取材に訪れた10月の日曜日午後もひっきりなしに日本人客が訪れ、ラーメンやギョウザ、中華丼などの「日本食」に舌鼓を打ってい…続きを読む
●再起懸け町中華で勝負 今年9月5日、タイ東部チョンブリー県シーラチャー郡。日本人が3000~4000人は暮らすとされるこの街に、町中華「福いち飯店」は誕生した。周囲には日本式の居酒屋や寿司店、日本食材を扱う食品スーパーは複数あれど、日本で近所の住…続きを読む
タイの食品スーパーや飲食店などで人手不足が深刻となっている。地場の食品スーパーでは従業員を募集したのに応募が少なく、経営計画の見直しを余儀なくされ当面は小型店舗を中心に出店していく方針に切り替えたところもある。飲食店でも店員の確保ができずに、出店計画…続きを読む
黒松は1925年、「進馨商会」の名でラムネを販売。31年から現在の「黒松」へ商標変更、50年には今なお台湾を代表する炭酸飲料「黒松沙士(ヘイソンサースー)」が誕生した。「黒松沙士」は、ハーブの一種であるサルサパリラから抽出されたエキスで作られた通称「台…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、同社の100%出資子会社を通じて「ジェコインサ社」の持ち分100%を取得した。 ジェコインサ社は、同社ならびに傘下の事業会社を通じて、スペインを中心にポルトガル、モロッコにも展開し、段ボール、木材梱包、…続きを読む
●若き日、心の師匠に救われる タイの首都バンコクで小料理みかみを経営する三上博樹さん(62)には、心の師匠と呼んでも差し支えのない一人の料理人がいる。シーロム地区で焼き鳥店「やきとりハウス桔梗」を約40年間経営する太田学さんだ。これまでに焼いた焼き鳥は…続きを読む
ニップンは13日、建設を進めてきたPT NIPPN PRODUCTS INDONESIA(NPI)のプレミックス工場=写真=の竣工式を同社幹部および工場建設関係者出席の下、12日に実施したと発表した。 同社はASEAN地域における業務用食材などの拡販を…続きを読む