TBMはこのほど、タイのコングロマリットであるBerli Jucker Public Company Limited(BJC)が運営するスーパーマーケットグループ「BIG C」に石灰石を主原料とする「LIMEX Pellet(ライメックスペレット)」を…続きを読む
食品関連の機械製造に携わる企業も多い。アジアを中心に輸出をする企業もあれば、外食産業が活発な台湾国内でのシェア拡大を狙う企業もある。トータルサポートや「スマート」な生産性を訴求することで、他社との差別化を図る施策があるようだ。 〈光大企業〉 19…続きを読む
ヤクルト本社は1日、中国の広東省に新たな支店を設立した。汕頭市に汕頭支店を設立し、スーパーマーケットなど店頭向けに、乳酸菌飲料「ヤクルト」「ヤクルトライト」「ヤクルト500億ライト」の販売を同日から開始。販売計画は12月までの3ヵ月間で1日当たり19万…続きを読む
【関西】加藤産業はシンガポールの食品卸売会社「Teo Soon Seng Pte.Ltd.(TSS社)の株式を取得することについて、株式譲渡契約を締結したと8月29日に発表した。 TSS社は加工食品・日用雑貨の卸売業を事業内容としており、1994年…続きを読む
日本同様に高齢化が進む台湾ではあるが、食品業界では、次世代へのアプローチや生活スタイルの変化に併せた商品開発が目立った。 〈家會香食品〉 1985年創業の菓子メーカー。創業時は食肉加工品の製造を行っていたが、日本の常温保存ができるもち菓子に着目し、92…続きを読む
●年をとっても若くてきれいに タイ東北部ウドンターニー県で日本の家庭料理を提供する「みゆき」の経営者、タイ人女性のスパラット・カワサキさん(54)は自分の年齢や出身、経歴などを一切隠さない。「これが私。人生はまだまだ続く。ありのままの自分を見てほし…続きを読む
タイの外食・小売・食品関連企業の新規出店や設備投資がめじろ押しだ。飲食店を訪れる客もコロナ禍前の8~9割に回復した店舗が多く、今後を見据えてさらなる攻勢をかけようと意欲も高い。タイの飲食・食品関連産業は来年に向け業績を拡大する企業が増える公算が大きく…続きを読む
ニュートリーは、流動食の韓国最大手DAESANG Wellife(大象ウェルライフ社)と韓国流動食市場における新たなビジネス機会創出を目的に21日、戦略的協業に関する覚書締結した。今後は、両社は主に胃ろうからの半固形状流動食について製品の輸出、韓国で…続きを読む
ASEAN事務局は11日、カセサート大学(タイ・バンコ)で、学生ならびに社会人に向けたフードバリューチェーン(FVC)に関するトークショーを開催した。 トークショー第一部では「健康と食品の持続可能性-未来食と機能性表示食品-」、第二部では「日系食品…続きを読む
タイのペットフード市場が急拡大している。商務省商業開発局によると、2022年約450億バーツ(約1890億円)。コロナ禍前から30%以上も増えている。今後も高い伸び率で拡大していくとみられ、25年には630億~650億バーツとなって世界1位に踊り出す…続きを読む