「肉山バンコク」で提供されている日本産和牛=相崎誉博さん提供
●道半ばもいずれは勝負 東南アジアのタイで赤身肉専門店「肉山バンコク」の店長を務める相崎誉博さんは元寿司職人。郷里の新潟・長岡で、同じ仕事をしていた親戚の叔父に魅せられ、18歳でこの道に入った。先輩を頼って上京。東京・世田谷の寿司店で住み込みをしながら下積み時代を過ごした。 若い板前にも積極的に活躍の場を提供してくれる店で、魚の下処理、シャリ(ご飯)の用意、握りなど何にでもチャレンジした。得意となったのはだし巻き卵の作り方
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