タイ現地法人の開所式であいさつする松本吉晴社長=2月8日、タイ・バンコクで。提供写真
●屋台文化残るタイで新たな挑戦 日本の食品メーカーや外食産業を支え続けて半世紀。食品工場やセントラルキッチンなどの企画・設計から建設・施工・保守点検までワンストップで各種企業ニーズに応えているのが1968年9月設立の中央設備エンジニアリング(本社=名古屋市)だ。日本食の国際化、食品関連企業の国外展開に合わせて昨年、初めての海外となるタイに進出。開所式で松本吉晴社長は「日本同様、タイでも皆さまの事業の発展のためにつくしたい」とあいさつした。屋台文化が