マルハニチロは6月14日、オランダのグループ会社Seafood Connection(Seacon)が、イタリアの水産商事Agrofish Italia(Agrofish)との共同出資により、水産物販売会社のSeacon Italiaを設立したと発表し…続きを読む
大森機械工業はOMORI EUROPEの傘下にあった英国の販売会社SELO UKの名称を「OMORI Machinery UK」に変更し、海外5拠点体制から6拠点体制へ変更した。SELO UKで担っていた英国とアイルランドでの販売は社名変更後も変わらず…続きを読む
◇トムラソーティング アジア地域営業取締役 スティーブン・バン・ギール氏 ノルウェーを本拠に置く選別機の世界大手トムラソーティング。このほど世界最先端のAI機能搭載で、高精度選別を可能にした光学式光選別機「TOMRA5C800」を日本市場に投入した…続きを読む
カゴメと日本電気(NEC)は、AIを活用し加工用トマトの営農支援を行う合弁会社「DXAS Agricultural Technology(ディクサス・アグリカルチュラル・テクノロジー)」をポルトガルはリスボンに設立すると15日に発表した。設立は7月を…続きを読む
ロシアによるウクライナ侵攻が大きな引き金となったパーム油の需給逼迫(ひっぱく)が、東南アジア市場に深刻な影響を与えている。世界最大の生産国で輸出国のインドネシアが一時、輸出の大幅な禁止を行ったことから国際市場が混乱。生産量2位のマレーシアでは好機に乗じ…続きを読む
ロシアによるウクライナ侵攻を機に、東南アジアのタイからの農産物・食品の輸出が急拡大している。ロシアとウクライナからの小麦の輸出量は合わせて世界の3分の1近くを占めるが、戦争で輸出が滞っていることから、タイ産の農産物などが代替品として補っている形だ。特に…続きを読む
●ブランディング力で勝負する バンコク首都圏を中心に多店舗展開する生活雑貨均一ショップ「タイ・ワッツ」の責任者、稲田敏之さんは大阪の出身。大学を卒業後、海外業務を主力とする旅行会社に就職。間もなくタイに赴任した。タイを含めた当時の東南アジアは、発展途上…続きを読む
●日本の食器が静かなブームに タイの首都バンコク中心部スクンビット通り。日本人も多く暮らすこの町の雑貨屋で、このところ日本の食器がタイ人客に引っ張りだことなっている。漆塗り調に仕上げられた一人前の小さなお盆やおわん。表面には金色の塗料で桜やウサギの模様…続きを読む
マルハニチロは1日、グループ会社のオランダSeafood Connection Holding(Seacon)が、英国市場でエビ・サバ・タラ・サーモンなどの水産加工品を販売するNorthcoast Seafoodsの株式100%を取得したと発表した。こ…続きを読む
江崎グリコは「ビスコ」ブランドで初めてとなる本格的な海外展開を開始した。グループ会社上海江崎格力高食品有限公司が、子どものすこやかな毎日をサポートするクリームサンドビスケット「ビスコ」を中国本土で5月から本格的に販売を開始した。「ビスコ」は、1933年…続きを読む