フーズカカオは1日、インドネシア国立ハサヌディン大学と業務提携し、カカオとチョコレートの商品開発における協力体制を構築したと発表した。現地で、カカオ豆の生産からチョコの製造まで一連の工程における商品開発事業を同大学と共同で実施。19年8月からフーズカ…続きを読む
中間所得者層が拡大するタイで、健康に配慮した食品や飲料を求める動きが広がっている。民間の市場調査会社や日本貿易振興機構(ジェトロ)などの調査でも、80~90%の仕事を持つ人々が体に優しいものを好むなど健康食志向は確実に広がりを見せている。このため、企…続きを読む
クールジャパン機構は23日、米国のワインサブスクリプション事業者Winc(ウィンク社)に約1000万ドル(11億円相当)の出資を行うと発表した。ウィンク社は今後、日本酒メーカーとの共同開発や同社販売網を使った日本酒拡販を計画している。 先月のEMW…続きを読む
チリ果物輸出協会(ASOEX)は19日、グランドハイアット東京(東京・六本木)でチリ産柑橘類の利点と万能性を紹介するクッキングショーを開催し、南半球最大の生鮮柑橘類輸出国が誇る、高品質な柑橘類を使用した料理を紹介した。 同協会のシャリフ・クリスチャ…続きを読む
日本で食べているリゾットは、いわばイタリア風の雑炊かもしれない。しかしイタリアのリゾットは生米を煮る料理で、アルデンテというほかない歯応えがある。 芯が残るような煮方は、日本のコメ料理ではありえない。おこわのように、日本にも生米から蒸し上げる調理法…続きを読む
健康食品や化粧品のOEMメーカーのAFC-HDアムスライフサイエンスは11日、中国浙江省に健康補助食品などの製造・販売を手掛ける100%子会社を設立し、各種許認可を取得したと発表した。 設立したのは「杭州永遠愛生物科技有限公司」で、資本金は588万…続きを読む
イタリアでは約150種類のコメを生産する。品種のバリエーションも生産量と同じく欧州の5割を占める。 稲作の起源について、現地では中国からマルコ・ポーロが持ち帰ったと聞いたが、定かではない。イスラム圏を経由して伝来したという説もある。パビアを含むロン…続きを読む
シーピーエンジニアリング(CPE)の水野俊行営業部長は、10日の新製品発表会に合わせ、米アイスクリームの最新消費トレンドを紹介した。 18年の米国アイス市場規模は285億ドル(3兆1350億円)で、内訳は市販用がシェア45%で127億5000万ドル…続きを読む
日本人になじみのイタリア料理だが、パスタにせよピザにせよ、すでに豊富なバリエーションが知られているだけでなく、本場の魅力を持ち込む余地がまだ残されており、日本独自の発展を遂げる可能性も十分にある。底知れないパスタやピザの世界に比べ、リゾットはどうだろ…続きを読む
台湾でも人気が出て、日本ではAMAZONが複数メーカーの多彩なアイテムを取り扱う「バタフライピー」。日本緑茶センターや山眞産業をはじめ、飲料、製菓メーカーが食品展示会で紹介するスター商材だ。 タイ国政府通商代表事務所広島のパンニー・スワントゥピンタ…続きを読む