サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」の1リットルPETボトルの容器形状を刷新し、28日からリニューアル発売する。容器形状をスリム化することで「パーソナル大容量」としての価値を創出、物流問題を受けた積載効率の向上も図る。(長谷川清明)…続きを読む
24年の製パン業界は労働力不足、物流2024年問題などの諸課題への対応を急ぐ。16日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は「労働力不足は切実な問題」とした上で、人材が集まらない問題に加え、離職も課題であるとの認識を示した。社員教育の…続きを読む
ハウス食品グループが推進してきた静岡工場の発電施設(ガスコージェネレーションシステム)で発電した電力を同社グループ8社18拠点に融通する「多拠点一括エネルギーネットワークサービス」が4月から稼働を開始した。5月15日にはハウス食品静岡工場で運用開始記…続きを読む
酒販店最大手のカクヤスは小口配送機能を生かした事業展開を加速する。酒類以外の商材やPBの提案を強化して1配送当たりの購入点数の向上を目指すほか、商品配送に合わせて廃食用油を回収する新サービスを開始する。(横田弘毅) ※詳細は後日電子版にて掲載いたしま…続きを読む
【九州】ピエトロは、前期(24年3月期)の売上高が100億9600万円(前年比10.8%増)となった。同社の売上高が100億円を超えるのは12期ぶり。商品別では冷凍食品やスープの伸びが目立った。トッピング商品「PATFUTTE」、代理店として販売する…続きを読む
宝酒造は焼酎の「お茶割り」提案を強化する。若者需要の開拓を狙い、レモンサワーに続く定番の飲み方として業務用・家庭用での浸透を図る。料飲店では食事に合う味わいを訴えるほか、家庭用ではお茶割りのRTD製品を広げていく。(岡朋弘) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
ヤオコーは15日、埼玉県内100店目(総店舗数は188店)となる武蔵浦和店(さいたま市南区)を開設した。JR武蔵浦和駅前の複合ビル1階に、売場面積2119平方m(約640坪)で展開、初年度は年商26億円を計画する。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて…続きを読む
日清製粉は15日、日清製粉鶴見工場(川崎市)の敷地内に、収容力4万7000tの原料小麦サイロを増設することを決定したと発表した。新たに原料小麦サイロを増設することで、同社が構築している持続可能な安定供給の基盤をさらに強化する。約100億円投資し、20…続きを読む
湖池屋の小池孝会長は、2030年までに売上高を24年3月期比で82.5%増となる1000億円に挑戦すると14日、東京都内で開催した新戦略発表会で表明した。24年3月期売上高は前年比23%増の548億2900万円、営業利益が同102.9%増の35億98…続きを読む
雪印メグミルクは14日、ヨシダコーポレーションの発行済み株式の51%を取得し、子会社化することを発表した。株式譲渡実行日は7月を予定している。チーズ事業拡大のための戦略的パートナーと位置付ける。新規参入したプラントベースフード(PBF)などの新規需要…続きを読む