レンゴー武生工場(福井県越前市)のビオトープが、令和6年度前期「自然共生サイト」に福井県で初めて認定された。福島矢吹工場(福島県矢吹町)のビオトープ(令和5年度後期認定)に続き、レンゴーにおける2ヵ所目の認定。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
EU域内の生乳生産が、将来的に東側加盟国にシフトするかどうか--世界の酪農乳業者団体・企業・研究者らで構成する国際酪農比較ネットワーク(IFCN)は、EUの酪農家の現状と環境規制の動向を検討し、注目地域と位置付けた。世界の生乳生産量の約20%を占める…続きを読む
山崎製パンは、2024年に発売40年を迎えたロングセラーの菓子パン「ランチパック」シリーズ31品をリニューアルし、11月1日から発売する。主力の「ランチパック たまご」「同ピーナッツ」「同ツナマヨネーズ」の3品=写真=をはじめ、ご当地ランチパックまで…続きを読む
居酒屋チェーンのワタミは、世界的サンドウイッチチェーンのSUBWAY(サブウェイ)と10年間のマスターフランチャイズ契約を25日に締結した。また、同日付で日本サブウェイを完全子会社化した。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省は24日、弾力的な価格転嫁を可能にするための「適正な価格形成に関する協議会」を開き、コメと野菜類を対象とするワーキンググループ(WG)を下部組織に設けることで合意した。一部の小売団体メンバーから異論もあったが、JAなど生産者側の要望に沿う形…続きを読む
カルビーは「フルグラ」の新規ユーザー獲得の「勝ち筋」に磨きをかける。23年市場が落ち込んだシリアル市場だが、24年以降急速に市場は回復。24年9月の店頭販売データではシリアル全体の販売金額は前年比23%増と高い伸びを見せるが、「フルグラ」ブランドの主…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度の目標として国内CVS事業の売上げを6兆円以上とすると明らかにした。新コンセプト店「SIPストア」のノウハウなどを生かし、30年度に平均日販75万円以上、粗利益率32.5%以上、店舗数2万3000店以上を目指す…続きを読む
大阪王将は24日、創業55周年を機に開発した新モデル店舗「大阪王将神保町店」をオープンした。新モデル店舗は9月にオープンした川崎市の「鷺沼駅前通り店」に次ぐ2店舗目、東京都内では初出店。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
消費者庁が食品ロス削減に向けて加工食品の期限表示(賞味期限・消費期限)の見直しを検討する中、消費者の24.8%とほぼ4人に1人がこれらに関して理解していない実態が同庁の意識調査で分かった。また食品を購入する際の期限表示について、「消費の予定に関係なく…続きを読む
神明は、農林水産省の「温室効果ガス削減見える化実証事業」で登録を受けた原料米を使用した精米商品の「見える化ラベル」表示を開始した。商品は、みやぎ登米農業協同組合で栽培された環境保全米の「宮城県登米市特別栽培米ひとめぼれ」と、たじま農業協同組合(兵庫県…続きを読む