イオン、セブン&アイ・ホールディングスの小売大手2社のPBの24年度の売上高が過去最高だった。イオンのPB「トップバリュ」の売上高は1兆0983億円、前年比8.3%増)と9年連続でプラスを持続し、セブン&アイも「セブンプレミアム」が初の1兆5000億…続きを読む
三菱食品はAIを活用した食品流通業界向けサービスの提供を開始する。人の感性を解析するAI開発の実績を持つSENSY(東京都渋谷区)との資本・業務提携でサービスを共同開発し、取引先の売場の品揃えや商品開発の高度化などを支援する。25年度中に一部サービス…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは自然応用科学、大栄環境、神戸市とともに、食品廃棄物が原料の食品リサイクル堆肥を活用した家庭園芸用土「兵庫県産の食品リサイクル堆肥使用 花と野菜の培養土」を商品化=写真=した。(奥美香) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
松屋は今期から27年度までの新中期経営計画がスタートした。2050年の目指す姿として「世界の銀座で圧倒的な存在となる」、国内で「トップレベルのプレミアムリテーラーとなる」、世界からの「Global Destinationとなる」を掲げ、今後3ヵ年はそ…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減と…続きを読む
日清製粉は15日、米国の子会社Miller Milling Company,LLC(ミラー・ミリング・カンパニー)のサギノー工場(米国テキサス州)で進めていた新生産ラインの増設が完了し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、同工場の生産能力は…続きを読む
アサヒビールは酒と人の長く良い関係を追求する「スマートドリンキング(スマドリ)」活動をさらに推し進める。今期は戦略テーマに”ノンアルコール飲料のポジティブなイメージ醸成”を掲げ「飲まない若年層」への訴求を急ぐ。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
イタリア大使館貿易促進部のジャンパオロ・ブルーノ部長は「関税問題が、世界経済にとって極めて重要なファクターとなる中、日EU経済連携協定(EPA)が締結され、多くの関税が撤廃されている日本は、イタリアにとって自由で開かれた重要な市場」との認識を示す。…続きを読む
イオンの吉田昭夫社長は11日、25年2月期の業績発表に合わせてグループの業態戦略やデジタル戦略の方針に言及した。ディスカウントストア(DS)事業を強化ポイントに挙げ、スーパーマーケット(SM)事業はローコスト化によって生産性の向上を図る。首都圏ではコ…続きを読む
キリンビールは15日、主力ビール「キリン一番搾り」ブランドから新定番品「同ホワイトビール」を投入した。一番搾りブランドの定番品の発売は5年ぶり。フルーティーな香りと飲みやすい味わいが特徴で、ビールの苦み・重みに苦手意識を持つ飲用層の需要を取り込む狙い…続きを読む