飲料メーカーは水平リサイクル「ボトルtoボトル」をはじめ、水源涵養、自動販売機を活用したCO2削減、原料生産地における取り組みなどメーカー独自の視点から持続可能な社会の実現に向けて多様な施策を講じている。8日に開催した日本清涼飲料研究会の「第33回研…続きを読む
【パリ発】フランスの報道大手TF1が14日伝えたところによると、同国で小型のPETボトルが流通禁止となる可能性が出てきた。オー・ド・セーヌ県選出のピエール・カズヌーブ議員が同日、国会へ法案を提出した。カズヌーブ議員は同局の取材に対し、自然環境への多大…続きを読む
農林水産省は11日、9月25日現在の24年産水稲の作付面積と予想収穫量を公表。全国の作況指数は、やや良の「102」で、主食用米作付面積は、前年より1万7000ha増の125万9000haに上り、6年ぶりの増加となった。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子…続きを読む
良品計画は、24年8月期で第二創業と位置付けスタートした3ヵ年計画が終了した。生活圏に近い600坪型を新たな主力フォーマットに据えて出店を加速、国内店舗数は3ヵ年で497店から623店に、営業収益は4536億円から6616億円に拡大、最終年度は各段階…続きを読む
【九州】マルタイは11日、サンヨー食品のグループ会社であるサンヨーフーズアメリカと海外市場における販路拡大に向け販売契約に合意したと発表した(契約締結は9月12日に完了済み)。 同社にとって、海外販路開拓は重要な経営戦略。特に北米地域は、中国やその他ア…続きを読む
【九州】イオン九州は現在、エリアシェア拡大や顧客接点増を狙い、幅広い角度から出店を推進している。 重点エリアに位置付けるのが福岡県だ。福岡市内での「マックスバリュ エクスプレス」出店に注力。小型店舗モデルとして、客層に合わせた品揃えや商品開発を推める…続きを読む
アサヒビールはノンアルコールビールテイスト飲料「アサヒゼロ」の年間販売目標を再上方修正し、当初の2.5倍となる150万ケース(大瓶換算)に据える。併せて「ビール好きへの挑戦状」をテーマに広告や販促活動を強化し、14日からは期間限定イベント「アサヒゼロ…続きを読む
日清オイリオグループは、過去に同社を退職した人材を積極採用する「カムバック採用制度」を開始した。さまざまなライフプランやキャリアプランを理由に一度同社を退職し、その後に積み重ねた経験をもう一度生かしたいと強く考える人を再び受け入れるもので、即戦力人材…続きを読む
8月に小売の棚からコメが消え、9月に入って新米が並び解消されたものの、大幅に価格高騰している--コメを巡る状況が大きく変化する中、消費者の購買動向を探るため、マーチャンダイジング・オンが運営するRDS-POSの全国スーパーの販売実績から考察した。そ…続きを読む
ビール大手が10日に発表した9月の販売動向は、全4社ともに狭義のビールがおおむね好調を維持した。一方で前年の酒税改正前仮需の反動で発泡酒と新ジャンルが苦戦。これによってビール類計は9月単月で10~25%減、1~9月類計では2~9%減と大きくマイナスと…続きを読む