まるか商事(まるか食品)は9月2日から「ペヤング 超大盛塩やきそば」を新たに発売する。同品は今年の5月から発売して好評を得て新定番となった「ペヤング 塩やきそば」の大容量サイズとなっており、物足りなさを感じていた消費者に応える。(山本圭)
【関西】ハチ食品が16億円を投じ、兵庫県宍粟市に新工場「宍粟第二工場」を竣工した。8日に開いたメディア説明会で高橋慎一社長は「当社の原点の地に、これからの成長の起点になる新工場が完成した。できる限りの省人化対策を講じ、労働環境改善も図った。主にはOE…続きを読む
UCCグループは“ネイチャーポジティブ”(失われた生態系を回復し、自然を回復軌道にのせること)実現に向けた取り組みをさらに推し進める。「森林破壊ゼロ宣言」の制定と同グループが優先的に生産性の向上や自然生態系回復に関する取り組みを行う「戦略的生産国」ブ…続きを読む
大塚食品は「こどものためのボンカレー」をリニューアルし、26日から全国で発売する。今回、1食分(3~5歳の1日の野菜摂取目安量240gの1/3量=生換算80gを使用)の国産野菜が摂取できるように、野菜の使用量を増やしている。加えて、アレルギー物質への…続きを読む
極洋の25年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は水産物の相場高などを背景に、柱の水産事業が全体をけん引。売上高は前年同期比9.4%増の682億円、営業利益は同28.1%増31億円、経常利益29.3%増29億円、四半期純利益32.1%増24億円と好調…続きを読む
カルビーはポテトチップスの商品開発を通じて、学生に学びの機会を提供すると同時に同社ポテトチップスベーシックアンブレラシリーズにおける〈しあわせバター〉への売上げ偏重という課題解決に挑戦する。昭和女子大学の学生と共創した新商品「ポテトチップス とりしお…続きを読む
明治は中国におけるヨーグルト事業にアクセルを踏み込む。100%子会社である明治(中国)投資有限公司(明治チャイナ)から、8月16日に「明治北海道風味ヨーグルト」シリーズにドリンクタイプを投入。主要都市で販売を開始する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版…続きを読む
伸長を続けるRTD市場で、ビールメーカー大手による蒸留酒「ジン」をベースにした商品の発売が活性化している。サントリーの「翠ジンソーダ」がけん引するが、アサヒビールの「GINON(ジノン)」は年間目標を当初の3割増に上方修正するなど販売好調。8月27日…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業の2023年度融資実績は、前年から886億円減少し4692億円だった。自然災害や経営環境変化に対応したセーフティネット資金が716億円減少した。一方で輸出に取り組む事業者への融資実績は165億円増加し、融資先数…続きを読む
国分グループ本社はオープンイノベーションによる新規ビジネスの展開を目指し、「国分グループ オープンイノベーションプログラム2024」を開始する。今回は食品アクセス問題の解決をテーマに、企業が持つ斬新な技術やノウハウに基づくアイデアを募集。国分グループ…続きを読む