森永乳業は16日、ベトナムにおける幼稚園給食支援プログラムの第1期取組みとして、同国トアンザオ郡の幼稚園2園に給食調理施設を寄贈したと発表した。6月から開始する第2期プログラムでは対象の幼稚園を拡大。新たな支援先として同郡内3園を加えた6園で、子ども…続きを読む
キリンビバレッジは、リニューアルした「キリン 生茶」の販売数量が発売3日間で2500万本に達したと発表した。これは「生茶」史上トップクラスの立ち上がり。同日リニューアルした「キリン 生茶 ほうじ煎茶」も、前年販売実績の約1.6倍と好調だ。(涌井実) …続きを読む
ファンケルは物流24年問題に対応し5月8日、年間約700万件に上る「ファンケルオンライン」をはじめとする通信販売で、送料無料表示を見直し、「ファンケル負担」「当社負担」へと切り替える。昨年12月、消費者庁による販売事業者への自主的な対応の要請を受けて…続きを読む
農林水産省が推進役となり、生産者・食品メーカー・輸出商社らでつくる農林水産物・食品輸出プロジェクト(GFP)は4月から“「おいしい日本、届け隊」官民共創プロジェクト”をスタートした。輸出業務に精通した多用なスキルやノウハウを持つ外部の人材を呼び込み、…続きを読む
ライフコーポレーションの第7次中計初年度に当たる24年2月期連結決算は増収増益で着地した。20期連続増となった営業収益は8097億0900万円(前年比5.8%増)と過去最高を更新、利益面については営業利益241億1800万円(同26.0%増)、経常利…続きを読む
国内労働力の減少が加速している。総務省が12日に発表した23年10月1日現在の人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7395万人となり、総人口がピークアウトした08年に比べ835万人減少した。わずか15年で大阪府の人口に匹敵する労働力が失われ…続きを読む
アサヒグループ食品は、ベトナムで日本のベビーフードのテスト販売を開始する。4月19日~7月末まで、ハノイとホーチミンで販売し、ベトナムにおける受容性や有用性、改善点についての実証調査を実施。日本のベビーフードの普及を通じて、ベトナムの乳幼児の健全な成…続きを読む
日本自動販売システム機械工業会(JVMA)は、2023年末の自販機および自動サービス機の普及台数は、前年比0.9%減の393万1900台となったと発表した。台数占拠率が最も高い飲料自販機は、221万8600台(前年比1.1%減)となった。(江端哲也)…続きを読む
【静岡】荒茶取引の中核を担う静岡茶市場で12日早朝、これまでで最も早く新茶初取引が行われた。同日午前8時時点での県内茶の取引量は3月下旬の急な冷え込みで、前年の1397.6kgから大きく落ち込み、過去最少の50.8kgとなった。一方、品質は非常に良好…続きを読む
食品メーカーの広報活動がSNSを通じた消費者との直接対話、他企業との共同発信に進化し始めている。味の素社やMizkanといった調味料大手がインフルエンサーに特化した発表会、コラボ動画によって情報拡散を促進。配信企業のPR TIMESは3日、メーカー1…続きを読む