政府は22日、一般会計総額112兆717億円の24年度予算案を閣議決定した。そのうち農林水産省の予算規模は2兆2686億円で、公共事業費を除くと23年度並みの1兆5700億円。また23年度補正予算では4590億円(公共事業を除く)を確保しており、これ…続きを読む
ニッスイは官民連携事業「ONE FOR OCEAN」に今年度も参加した。21年度の初回開催以来、山口県と丸久およびテラサイクルジャパンとの同事業に取り組むのは3年連続。同社は海水プラスチック問題に重点的に取り組んでおり、プラスチック資源の「3R+R(…続きを読む
東亜商事の2023年9月期決算は売上高前年比13%増1653億円と過去最高業績を上げた。今9月期は売上高同10%増の1800億円を目指す。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
キリンビバレッジの吉村透留社長は21日の年末会見で、23年度の販売数量が前年比約5%減で着地する見込みだと発表した。「生茶」が苦戦していることや、一部商品の終売の影響が出た。一方「午後の紅茶」シリーズや、「おいしい免疫ケア」「iMUSE(イミューズ)…続きを読む
政府は22日、食品ロス削減推進会議を開催し、消費者庁などが主体となってとりまとめた「食品ロス削減目標達成に向けた施策パッケージ」を決定した。30年度までに00年度比でロス量を半減させる政府目標まで、依然として100万t以上の開きがあると予測。そのため…続きを読む
寺岡精工はスーパーマーケットなどの店内で行うトップシール包装に対応した「寺岡純正紙トレー」を発売した。従来の発泡トレーへのオーバーラップ包装と比較して、プラスチック使用量を約85%削減できる。すでに一部のスーパーマーケットで先行導入され、好評を得てい…続きを読む
スターバックス コーヒー ジャパンは、2022年から認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じ、ホリデーシーズンの寄付プログラム「Be a Santaドネーションプログラム」を実施している。20日には同社のパートナー(従業員)が、こども…続きを読む
極洋の井上誠社長は13日の年末会見で、3ヵ年中期経営計画の最終年度となる今期業績の推移について「第2四半期は減収減益と厳しい結果となったが、通期では予定通り増収増益の着地予想としている」との見通しを示した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
湖池屋は高付加価値戦略を深耕する。ジャガイモを育む畑から考えるという新しい価値を提案する。オリジナルのブランド芋を日本の土壌で育て、究極のおいしさの実現を目指すポテトチップスの新プロジェクト「KOIKEYA FARM」を始動し、第1弾商品として「KO…続きを読む
カルビーは21日、定年到達後の社員に適用する「シニア社員制度」を24年4月から改定すると発表した。定年到達時の報酬を引き継ぐシニアマイスター制度を新設する。契約期間は3年を上限に本人、会社の双方の合意で決定し、65歳の雇用上限年齢を超えて継続可能とす…続きを読む