日本アクセスの25年3月期第1四半期連結業績は、売上高5964億7400万円(前年比4.1%増)、営業利益64億2600万円(同10.8%増)、経常利益67億6000万円(同9.4%増)、純利益40億1800万円(同7.3%増)となった。(山本大介)…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油は24年秋季新商品として、肉料理と相性抜群の「牡蠣だしぽん酢」、発売から40年超のちょっとぞうすいシリーズの新味「梅ひじき」、初の肉業態向け業務用「割烹関西牛だしつゆ」を7日に発売した。いずれも同社人気商品・シリーズの進化版で発…続きを読む
アクシアル リテイリングは6日、25年3月期第1四半期決算を発表した。売上高665億2200万円(前年同期比4.3%増)、営業利益26億5500万円(同6.0%減)、経常利益27億6700万円(同4.2%減)、純利益18億7300万円(同3.9%減)…続きを読む
水産大手の極洋は24年秋の新商品として、市販用8品・業務用38品の計46品を9月から発売する。開発テーマは「かんたん・本格!・こだわりプラス!」。インバウンド需要が増加する中で深刻な人手不足が続く外食や量販店など業務用、“コスパ・タイパ”や本格感を求…続きを読む
カルビーは5日、協同商事コエドブルワリーと協業し、「フルグラ」の製造過程で規格外としてはじかれたオーツ麦をアップサイクルした、同社の豆スナック菓子「miino(ミーノ)」に合うビール「飲んでミーノ(Mellow IPA)」=写真=を開発し6日から、関…続きを読む
国分グループ本社は5日、シンガポール子会社の国分コモンウェルストレーディングを通じ、同国の食品卸・サンセサングローバルの株式を取得したと発表した。サンセサンは03年11月設立の企業で、加工食品や菓子などの卸売業を営む。資本金165万2シンガポールドル…続きを読む
三菱食品は5日、基幹システム「MILAI」の刷新プロジェクトを8月から開始すると発表した。2030年を最終とするロードマップに沿ってシステムのフルクラウド化から着手し、AIやAutoML(自動学習機械)の導入、マイクロサービス化などを段階的に実施。1…続きを読む
厚生労働省が6日に発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)で、物価の影響を反映した労働者1人当たりの実質賃金が1.1%増となり、22年3月以来27ヵ月ぶりにプラスに転じた。所得の伸びが物価の上昇に追いつかない状況が2年近く続いていたが、賃上げの浸透や人…続きを読む
ファミリーマートは夏季商戦に好評を得ている増量企画で弾みをつける。同社の創立40周年にちなんで21年からスタートしたキャンペーンで、今年も人気商品の価格をそのままに重量や数量を4割増にした「40%増量作戦」を6日から展開する。(山本仁) ※詳細は後…続きを読む
23年度の業務用食品卸売市場規模は前年比14.2%増の3兆9507億円で着地した(本紙推計/23年度よりエリア集計基準を一部変更)。同年5月のコロナ5類移行に伴う外食市場の活性化とコスト上昇による食材価格の引き上げで2年連続の2桁増を達成した。(横田…続きを読む