●拠点の相互利用や共同配送推進 三菱食品は21日、日用品卸最大手のPALTAC(パルタック)と物流事業で連携・協働すると発表した。全国規模でSMやCVSと取引する事業基盤の共通性を背景に、物流拠点の相互利用や共同配送の推進で物流効率化を図る。共同物流…続きを読む
日本アイスクリーム協会は22日、消費者のアイスクリームに関する意識調査「アイスクリーム白書2024」を公表した。調査対象者からは10年以上連続で「好きなスイーツ」のトップに選ばれ、日本人好みの「キング・オブ・スイーツ」としてのポジションは盤石。飲食機…続きを読む
農林水産省は21日、広範な食品業界関係者からなる「食品産業の持続的な発展に向けた検討会」を開き、産地との連携強化による国産原料利用の促進、新技術開発による生産性の向上、事業継承の円滑化などを後押しする新たな法制度の大枠について説明。同検討会は同省案に…続きを読む
「~ミートフードショー~焼肉ビジネスフェア2025」が22日、東京都豊島区のサンシャインシティ文化会館で開幕した。23日まで。肉料理を扱うすべての外食店を対象にした専門展示会で、約361社が約502小間を形成。幅広い商材とともに、仕入れや経営の課題解…続きを読む
クラダシは、一般社団法人デイリーストックアクション(以下、DSA)と共同で開発した災害用備蓄品の定期便「【備えてKuradashi】デイリーストック定期便」の提供を22日から開始した。従来の非常食とは異なり、常温保存できる加工食品を普段の食事に取り入…続きを読む
カミナシは、現場従業員への教育・育成業務を一つのサービスで完結し、知識や技能の定着を実現する多言語対応の動画マニュアル・研修システム「カミナシ教育」の提供を20日から開始した。(立石亘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
三谷産業は、独自技術を用いてエノキ茸から風味とうま味成分を抽出した「えのきエキス」と「えのき濃縮だし」を開発。昨今のエキス・だし原料の供給不足への課題解決が期待できる製品として、食品メーカーへ向けた提案を進めていく。(立石亘) ※詳細は後日電子版に…続きを読む
経産省・中小企業庁は21日、昨年9月の価格交渉促進月間フォローアップ調査で受注側中小企業からの取引状況に関する回答を整理した「企業リスト」を公表した。発注側企業211社が掲載された。評価が芳しくない発注企業の経営トップには、事業所管大臣からの指導・助…続きを読む
【中国】三島食品は、「広島菜」を使った混ぜご飯の素「だし ひろし」を1月27日から発売する。同社創業の地・広島を代表する食材の「広島菜」に、カツオや昆布のうまみを生かし、和風だしをイメージして調味した混ぜご飯の素。同社のフラッグシップ商品である「ゆか…続きを読む
イートアンドフーズは、中華の冷凍ワンプレート商品に本格参入する。外食「大阪王将」のノウハウを生かした「楽ラク中華」シリーズを3月から発売。関東の自社工場に新ラインを導入し、巨大中華鍋でおかずを炒めるひと手間を加えた。脂っこさを抑えるため、米飯はあえて…続きを読む