明治は中国におけるヨーグルト事業にアクセルを踏み込む。100%子会社である明治(中国)投資有限公司(明治チャイナ)から、8月16日に「明治北海道風味ヨーグルト」シリーズにドリンクタイプを投入。主要都市で販売を開始する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版…続きを読む
伸長を続けるRTD市場で、ビールメーカー大手による蒸留酒「ジン」をベースにした商品の発売が活性化している。サントリーの「翠ジンソーダ」がけん引するが、アサヒビールの「GINON(ジノン)」は年間目標を当初の3割増に上方修正するなど販売好調。8月27日…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業の2023年度融資実績は、前年から886億円減少し4692億円だった。自然災害や経営環境変化に対応したセーフティネット資金が716億円減少した。一方で輸出に取り組む事業者への融資実績は165億円増加し、融資先数…続きを読む
国分グループ本社はオープンイノベーションによる新規ビジネスの展開を目指し、「国分グループ オープンイノベーションプログラム2024」を開始する。今回は食品アクセス問題の解決をテーマに、企業が持つ斬新な技術やノウハウに基づくアイデアを募集。国分グループ…続きを読む
ニップンはこの秋冬、「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略をさらに推進する。マスターブランド戦略は「オーマイプレミアム」を活用し、冷凍パスタと乾麺パスタの温度帯を横断した取り組みを実施。それぞれの市場に向けて“おいしさ”の価値を軸としたブランド…続きを読む
四国化工機は、豆腐の製造時に排出される「おから」を乾燥させ、ポリプロピレンを混ぜ合わせたレジン(プラスチック製品の元になる樹脂原料)を開発し、第1弾として石油由来のプラスチック使用量を15%削減したうちわを製造した。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて…続きを読む
昭和産業は今秋、植物性食材の新ブランド「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」を立ち上げる。同社が50年以上培ってきた大豆タンパクに関する知見と技術力を結集して、従来品とは差別化した製品を展開していくもの。さまざまな調理法やメニューに対応でき、自由自…続きを読む
シマダヤは31年に創業100周年を迎える。岡田賢二社長は1日の商品発表会の席上で「Shimadaya Change&Growth100」のスローガンを発表し、「麺食を通して価値創造を実現し人を笑顔にする会社」をあるべき姿とする考えを示した。今後8年間…続きを読む
キリンビバレッジは6日、「ヘルシア 緑茶」「同緑茶 うまみ贅沢仕立て」「同ウォーター」3製品6品種の販売を開始した。花王の茶カテキン飲料「ヘルシア」に関する事業譲渡によるもの。ヘルスサイエンスを強みとした事業を加速させ健康市場の拡大を図る。(長谷川清…続きを読む
【関西】アサヒ飲料は5日、兵庫県明石市の明石工場=写真=に約85億円を投じ、製造棟と、業界初となる無菌充填(じゅうてん)とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMATR(スマート)・ライン」を新設すると発表した。12…続きを読む