玄米(発芽玄米を含む)や精麦、雑穀など健康米市場は、2000年ごろの発芽玄米誕生から始まった新しいカテゴリーだ。この間、これを白米に混ぜる新たなご飯の食べ方が健康志向の現代人にマッチし、長期的にアップレンドにあり、10年前の15年と比べ約1.6倍に拡…続きを読む
亀田製菓の第1四半期決算は、売上高240億6600万円(前年同期比8.3%増)、営業利益10億7400万円(同53.5%増)、経常利益20億4400万円(同38.1%増)、純利益11億9100万円(同49.3%増)の増収増益となった。国内米菓事業・海…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は「各事業がそれぞれの強みを生かして利益成長を目指した結果、多くの事業で前年以上という評価を確保した。それが全体の堅調な業績となった」と第1四半期業績について感想を述べた。2日に東京都内で開催した夏季食糧記者懇談会の…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコトこんがりパン」ブランドからパンを2倍に増やした「超盛」シリーズを新たに展開する。「じっくりコトコトこんがりパン 超盛 濃厚コーンポタージュ カップ」「同濃厚クラムポタージュ カップ」を19日から発売…続きを読む
日清食品冷凍は2024年の秋冬のマーケティング戦略として、冷凍麺の新規および既存のブランドを「ごほうび使い」「ふだん使い」「お試し使い」の三つに分類し、それぞれにラインアップを拡充する。同社の売上げは順調に推移する中、この戦略を通じて消費者の購買意欲…続きを読む
キーコーヒーは今秋冬も、「KEY DOORS+」ブランドのさらなる成長に注力する。9月1日から、無理せず、おいしくカフェイン・マネジメントを提案する「KEY DOORS+ドリップオン カフェインひかえめ マイルドブレンド」と大容量(250g)粉商品「…続きを読む
雪印メグミルクは8月1日、東京都新宿区のコモレ四谷タワーコンファレンスで、2024年度秋季新商品発表会を開催し、事業方針について説明した。中期経営計画2025で掲げる六つの戦略課題のうち、成長ドライバーと位置付ける「プラントベースフード(PBF)への…続きを読む
日清シスコは創業100周年を機にさらなる変革と挑戦を進める。7月31日に東京都内で開催した会見で浅井雅司社長は、現状維持の思考から脱し新しいことに挑戦し続ける企業を目指すと宣言。周年企画も変革と独自性を追求し、社外向けのアウターマーケティングと社内向…続きを読む
全国で飲食店の運営やケータリングサービスなどを展開するダイナックは、廃棄物処分業などを手掛ける辰巳環境開発と砂栽培農業を推進するグリーンファームと業務提携し、3社間での食品リサイクルループを構築した。この取り組みで栽培した野菜を使った料理は、関西エ…続きを読む
日本ハムは7月27日、スパウトパウチの封を開けるだけでそのまま食べられる、究極の“タイパ”ラーメン「BOOST NOODLE」(ブーストヌードル)(参考税込み小売価格660円)を発売した。同品は、自身もゲーマーである若手開発担当者が、オンライン対戦型…続きを読む