月桂冠ら、自動運転輸送 日本酒では初実証
2025.07.11
【関西】月桂冠と鈴与、T2は9日、レベル2(部分自動化)による自動運転トラックを使い、日本酒を幹線輸送する実証実験を関西と関東間の高速道路区間で始めた。T2は、すでに自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を開始しているが、日本酒メーカーとの自動運転…続きを読む
小売-納入業者間の標準EDIシステム「流通BMS」の利用が引き続き拡大している。普及推進組織の流通BMS協議会がこのほど行った調査によると、納入側(卸・メーカー)の導入企業数は6月1日現在で2万1627社となり、前回調査時(24年12月1日時点)に比…続きを読む
ファミリーマートと森永乳業は3日、東京都台東区の「ファミリーマート変なホテル東京浅草田原町店」で森永乳業のロングセラー飲料「森永マミー」の発売60周年記念し、「ファミマこども食堂」コラボイベントを開催した。「ファミマこども食堂」は、ファミリーマートが…続きを読む
TOPPAN、大日本印刷、東洋製罐、ZACROS、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトル協議会の6者は、環境省が行う「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画する。業界全体で協働し、プラスチック製の容器包装を対象…続きを読む
TOPPANはSNSの口コミ情報を分析するサービス「Sosial Media Live!!(ソーシャルメディアライブ)」の機能を拡充し、7月上旬から新機能の提供を開始した。 同サービスは2010年の提供開始以来、企業のニーズに応じたレポートを作成・…続きを読む
【九州】日本アクセス方針説明会、九州アクセス会の2025年度総会が3日、ホテル日航福岡で開催された。日本アクセスの塩見茂之審議役西日本営業部門長補佐九州エリア統括は、方針説明会でエリア概況報告と取り組み方針を説明した=写真。2024年度の九州エリア売…続きを読む
日配チルド食品などの卸売を手掛ける三和流通産業のメーカー会「ミツワ共栄会」は2日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で第19回総会を開催した。 新たに会長に就任した木下圭二郎Mizkan取締役営業本部東日本支社長は、高齢化と人口減少の事実を受け入れ…続きを読む
明治は、ヨーグルトに含まれる乳たんぱくの作用で体内の水分が保持されるという研究結果に基づき、ヨーグルトを食べることで暑さに備える提案を行う。「暑さ対策日本一」を掲げる熊谷市と共同で「ヨーグルトで水分保持 チャレンジプロジェクト」を6月27日から9月末…続きを読む
日本ガラスびん協会は2025年度の事業計画において、ガラス瓶の環境性能や安全性を広く発信し、社会的な認知度向上と業界の存在意義強化を目指す方針を打ち出した。山田重紀専務理事は、再使用・再資源化を促す啓発活動や情報発信を一層推進するとともに、リサイクル…続きを読む
ガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業計画と24年の実績を説明した。田中希幸事務局長は、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に再生可能資源の活用を加えた「3R+リニューアブル」を推進する方針を表明。ガラス瓶の循環型特性を生かし、プラス…続きを読む
昨年9月の機能性表示食品の制度改正を受け、健康食品業界の間で各種課題が浮き彫りになっている。今年4月からの新規届け出については、PRISMA2020に準拠したシステマチックレビュー(SR)への対応が必要となっているが、消費者庁からの書類差し戻しなどが…続きを読む