日本食糧新聞 電子版
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製パン業界、価格改定に慎重姿勢 高単価の強化継続 低価格帯品質向上も

小麦加工 2018.01.22 11648号 01面

飯島延浩日本パン工業会会長

 製パン業界は、17年秋の輸入小麦の政府売渡価格の引き上げに加え、油脂価格なども上昇を続けるなど厳しい局面にあるが、「値上げ」は選択しないとの観測が広がる。

 東京都内で19日開催した日本パン工業会の記者会見で飯島延浩会長(山崎製パン社長)は、原材料価格の高騰に加えて人手不足による人件費、物流コストが上昇していることを指摘しながらも「製品価格の値上げは現在では考えていない」とし、高品質高単価商品の強化を継続しながら低価格帯商品の品質向上に取り組む2軸での展開を継続して強化する考...続きを読む

  • 小麦加工

    飯島延浩日本パン工業会会長

    製パン業界、価格改定に慎重姿勢 高単価の強化継続 低価格帯品質向上も(2018.01.22)

     製パン業界は、17年秋の輸入小麦の政府売渡価格の引き上げに加え、油脂価格なども上昇を続けるなど厳しい局面にあるが、「値上げ」は選択しないとの観測が広がる。

     東京都内で19日開催した日本パン工業会の記者会見で飯島延浩会長…

  • 酒類

    左から島田淳部長、宮石徹営業本部長、新価値開発部の寶麻実氏

    サッポロビール、RTDを強化 オンリーワン次々投入(2018.01.22)

     サッポロビールが18年、RTD分野の強化に動く。4月にフルーツビネガーを使ったアルコール度数8%の女性向けストロング商品「りらくす」を発売し、主力の「男梅サワー」に次ぐ柱に育てる。「驚きのあるオンリーワン商品を次々と投入し、市場の期…

  • 冷凍・チルド

    伊藤滋社長

    マルハニチロ18年春季商品 66品、65億円目標 定番メニュー品揃え(2018.01.22)

     マルハニチロは1~3月にかけて春季新商品66品を発売し、年間売上げ64億9000万円を目指す。内訳は家庭用冷食13品、家庭用加工食品(缶詰・レトルト、すり身製品、デザート)21品、業務用食品(介護食含む)32品。

     伊藤…

  • 調味

    新商品デザインは明るく、売場で目立つ

    正田醤油、成長市場で独自価値 冷めんつゆ、洋白だし(2018.01.22)

     正田醤油は夏のめんつゆ、白だしという成長市場で独自の価値を提案する。新商品の「冷麺風つゆ」「洋風白だし」を2月15日から出荷する。「冷麺」は人気メニューの珍しい専用つゆ、「洋風」は使いやすい液体と紹介する。先行する付加価値品のドレッ…

  • 冷凍・チルド

    ニチレイフーズ、サラダチキン新提案 惣菜売場に安心感(2018.01.22)

     冷食大手のニチレイフーズは今春、家庭用で“常備肉”をコンセプトとした新商品を、業務用では惣菜売場で“安心感”を切り口とした新シリーズを投入する。ともに素材を生かしたシンプルな味付けとし、冷食だから可能な分かりやすい商品仕様(原材料表…

  • 外食

    沿線にゆかりのある意匠をちりばめた掛け紙

    磐越東線100周年記念駅弁、東京駅「祭」で販売 沿線の魅力をパッケージ(2018.01.22)

     磐越東線の全通100周年を記念する駅弁「磐越東線百周年記念弁当」が、6~15日まで、全国の有名駅弁が集まる東京駅の「駅弁屋 祭」で販売された。いわき駅から郡山駅までの約86kmを結ぶ沿線の魅力をパッケージ化し、好評を博した。

  • 飲料

    福本拓元取締役(右)と安田美沙子

    ユーグレナ、乳酸菌飲料を投入 手軽にミドリムシ摂取(2018.01.22)

     ユーグレナは15日、関東・甲信越地区のローソンで16日から先行発売した59種類の豊富な栄養素を持つミドリムシ(ユーグレナ)入り野菜・果実ミックスジュースに、乳酸菌M-1を配合したPETボトル入りドリンク「おいしいミドリムシ乳酸菌」の…

  • 菓子

    「シャルロッテ」の世界観を表現した店舗外装

    ロッテ、原宿にバレンタイン限定店 「シャルロッテ」の世界観を(2018.01.22)

     ロッテは、「どんなキモチにも、寄り添って。」をテーマに、専門店のような味わいが楽しめるチョコレート「シャルロッテ」をより身近に感じ楽しんでもらうため、チョコレートシーズンが盛り上がるバレンタインを前に、東急不動産が運営する「KIRI…

  • 調味

    焦がしバターキャラメル

    池田糖化工業、少量販売サイト「池ちゃんキッチン」開設(2018.01.22)

     【中国】池田糖化工業はこのほど、飲食店向けECサイト「池ちゃんキッチン」を開設した。カフェや喫茶店、スナック、バー、菓子店などの小規模飲食店のほか、一般消費者を対象に、冷凍のパスタソースやスープ、常温のスイーツ素材などを「少量」で販…

  • 調味

    稲垣慶一支店長

    東海エリアの野菜不足ゼロに カゴメ名古屋支店が18年支店販売方針(2018.01.22)

     【中部】カゴメ名古屋支店は11日、名古屋市中区の本社で在名古屋の新聞社、雑誌社などを対象に、春夏向け新商品や今期方針の説明会を実施。稲垣慶一支店長は自身の出身が愛知県小牧市であることを明らかにするとともに、今年の全社方針「カゴメ基本…

  • 惣菜・中食

    「飛騨産赤かぶ梅酢仕立ておにぎり」

    中部フーズ、「飛騨産赤かぶ梅酢仕立ておにぎり」がお弁当・お惣菜大賞で最優秀賞を受賞(2018.01.22)

     【中部】バローグループの中部フーズが製造・販売する「飛騨産赤かぶ梅酢仕立ておにぎり」がこのほど、「お弁当・お惣菜大賞 2018」(主催=デリカテッセン・トレードショー実行委員会)の「おにぎり」部門で最優秀賞を受賞した。

  • 外食

    本まぐろ中トロ切落しづけ丼と麺

    和食麺処サガミ、鮪料理フェア開催 本マグロが味わえる(2018.01.22)

     【中部】和食麺処サガミを展開するサガミチェーンは10日~2月4日までの期間限定で、「鮪(まぐろ)料理」フェアを133店舗で開催している。

     販売するのは「本まぐろ中トロ切落しづけ丼と麺」(税別1690円)、「まぐろ三昧丼…

  • 調味

    記者が仕込む「MYしろたまり」

    日東醸造、「足助仕込三河しろたまり」ワークショップ展開 認知度向上目的に(2018.01.22)

     【中部】愛知県碧南市は、豆味噌、たまり醤油と並び、愛知県が誇る特産調味料の白醤油発祥の地で知られる。白醤油は、和洋中のいずれにも使える万能さが特徴で、全国の料亭でも重宝される調味料だ。

     今年で設立80周年を迎える日東醸…

  • 味噌・醤油

    愛知県味噌溜醤油工業協同組合、八丁味噌がGI登録 「味噌玉造り製法」定着(2018.01.22)

     【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合(中村光一郎代表理事)が申請していた「八丁味噌」が愛知県の共有財産として、このほど農林水産省のGI(地理的表示保護制度)に登録された。

     「八丁味噌」の生産地である同県は、高温多湿な気…

  • 小売

    コープあいち、碧南市と「高齢者等の見守り」協定締結(2018.01.22)

     【中部】生活協同組合コープあいちは12日、碧南市芸術文化ホールで、同市と「高齢者等の見守りに関する協定」を締結した。

     同協定は、当該地域の事業所と市町村が業務上の連携を図り、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまち…

  • 調味

    SSK静岡産わさびドレッシング(160ml・税別226円)

    エスエスケイフーズ、人気ドレッシングシリーズに新味3アイテム(2018.01.22)

     【中部】エスエスケイフーズは2月20日から、液だれしにくい細口と中栓がなく片手で開閉できる「ポンカチキャップ」が好評の「SSKドレッシング」シリーズから新味3アイテムを発売する。

     同シリーズは、サラダを毎日おいしく食べ…

  • 調味

    七福醸造、地元高校生と炊き込みご飯の素開発(2018.01.22)

     【中部】有機白醤油および白だしの製造・販売を手掛ける七福醸造は愛知県立碧南高校商業科の生徒と共同で、地元料理「にんじんごはん」を再現した炊き込みご飯の素を商品化し、20日と21日に碧南市で開催された「JAあいち中央碧南地区農業まつり…

  • 小麦加工

    敷島製パン、「スイートブリオッシュ4個入」発売(2018.01.22)

     【中部】敷島製パンは1日から、フランスのブーランジェリー(パン屋)やスーパーで定番として品揃えされているブリオッシュを、手軽に食べやすい形状にアレンジした「スイートブリオッシュ4個入」(オープン価格)=写真=を関東、中部、関西、中国…

  • 農産加工

    全日本漬物協同組合連合会、発酵漬物認定委員会を開く(2018.01.19)

     全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は15日、発酵漬物を全漬連として定義し認定するための2回目の委員会を開催した。漬物に限らず発酵食品について広い視野で調査し、全漬連傘下の各県の認定例や乳等省令などを資料として収集し、菌数などで一定の…

  • 酒類

    18年ビール類、3社前年超え挑む 多様性訴求試される手腕(2018.01.19)

     18年のビール類市場は、大手3社がトータルでの前年比プラスに挑む。人口減による漸減基調に加え、3月から業務用の一部商品が値上げとなる今年。昨年の改正酒税法の施行に続く逆風となるが、ビールの定義が4月に変更・拡大されることに伴い、複数…