日本食糧新聞 電子版
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木徳神糧、16年12月期は増収も2桁減益 家庭用精米販売減響く

卸・商社 2017.02.24 11490号 03面

 木徳神糧の16年12月期は、コメ相場高に加え、卸業者向け玄米販売が増加し増収だったが、米価上昇による家庭用精米販売の減少や、台湾新工場の稼働が遅れたことで、営業・経常とも2桁減益を余儀なくされた。

 期中売上高は、前年比2.1%増の1027億9700万円。家庭用販売数量は減少したものの、卸業者向け玄米販売やミニマムアクセス米の増加が要因だ。収益面では、家庭用精米販売の減少に加え相場高・販売安で採算が悪化。食品事業で、台湾に建設したタンパク質調整米製造工場の稼働遅れによる追加費...続きを読む