2月のスーパーマーケット・トレードショーで食・楽・健康協会は「ロカボ」認定商品を一斉展示
糖質オフ・ゼロなどをうたった低糖質商品の売場拡大が続いている。スーパーやドラッグストアでは減塩、プロテインなどと一緒に、健康訴求食品の一つとしてコーナー化。長引くコロナ禍で高まっている健康ニーズに応えている。また、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」においては、特に高齢者はフレイル予防の観点からタンパク質を多く取ることが推奨されている。そこから全世代にタンパク質の重要性が広まり、ここにきて低糖質でありながら高タンパクな商品が増えている。(藤村顕太朗)