納豆特集

納豆特集:ヤマダフーズ 家庭用は伸長も業務用補えず

 ヤマダフーズの20年9月~21年2月の納豆事業全体の売上げは前年比で微減となった。業務用に強みのある同社は、家庭用は伸長したものの、業務用の減少を補いきれなかった。売上高は前年比横ばいと見込むが、一部副資材、物流費の値上げ要請があり、損益は楽観視できない。
 20年4月から夏にかけては緩やかに回復していた。GoToキャンペーンの恩恵で、国内の観光業、飲食業、宿泊業の利用が底上げされた一方、海外からのインバウンド需要回復は見通しが立っていない。打開策と

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 納豆特集