こいしや食品の19年7月~20年6月の納豆売上高は月平均で195万5000円、20年7月~21年6月は前年比10.2%増の同215万5000円を見込んでいる。「平家納豆」ブランドが大幅に伸長した。市場全体が「コロナ特需」ともいわれたが、家庭用は特需も落ち着き横ばい傾向だという。一方、業務用はコロナ禍で産業給食の食数が減少しているため、前年割れの見通しとなっている。 主力アイテムの販売状況は、「平家大粒納豆」が前年比21.4%増、「平家納豆ミニ2」同
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全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2020年の市場規模は、前年比8.3%増の2711億円。発酵食品ブームの継続、消費者の根強い節約志向、健康機能性の高さから、市場は9年連続拡大し、16年以降は過去 […]
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