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あづま食品は20年2月以降、納豆需要が急拡大し、一時は出荷調整を行うほど販売が増加した。夏以降は落ち着きが見られたが、21年1月には緊急事態宣言の再発令で需要が再び増加した。TV放映による影響も大きかった。特に番組内で紹介された「国産大きなひきわり」「黒千石小粒なっとう」「おろしだれ納豆」の販売が伸長した。21年3月期は前年並みの着地を見込む。 家庭用は市場の伸びとともに安定的に推移した。一方、業務用はコロナ禍でホテル・外食産業市場減少の影響を受け
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全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2020年の市場規模は、前年比8.3%増の2711億円。発酵食品ブームの継続、消費者の根強い節約志向、健康機能性の高さから、市場は9年連続拡大し、16年以降は過去 […]
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