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太子食品工業の21年3月決算は、納豆の売上げが前年比数%増の20億円弱で着地する予定。これは全社売上高の11%強を占める。前半は巣ごもり需要と、健康効果もあって、納豆群全般の需要が拡大した。中でもレギュラー品の小粒・中粒が増加した。ひきわり納豆も伸ばしている。納豆のうち99%が家庭用。業務用は一部学校給食があるが、コロナ禍で影響を受けた。 新商品「北の大豆ひきわり納豆」は消費者の要望で、配荷が拡大した。同社の創業80周年を記念して通信販売専用で発売
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全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2020年の市場規模は、前年比8.3%増の2711億円。発酵食品ブームの継続、消費者の根強い節約志向、健康機能性の高さから、市場は9年連続拡大し、16年以降は過去 […]
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