昭和産業の19年4月から20年1月までの家庭用パスタ販売状況は、前年並みで推移している。ボリュームゾーンの1kgが販売量を落としているものの、「食感を楽しむスパゲティ」結束タイプが前年比6%増と順調に売上げを伸ばしている。加えてグルコマンナン入りのパスタ「蒟蒻効果」が引き続き好調を維持。前年比で6割増と大きく伸長してる。「太麺スパゲティ」も堅調に推移しているなど、同社が戦略的に展開する三つの柱が安定して売上げを伸ばしている。今春夏についても、「スパゲティ(結束タイプ)」「蒟
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パスタ・パスタソース市場は堅調に推移している。パスタ市場は早ゆで、1 食を束にした結束タイプなどの機能面を打ち出した国産商品が売上げを伸ばしている。パスタソースは、ゆでたパスタに“あえる”だけの簡便商品がけん引している […]
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