RTD特集:18年2億ケースの大台視野 高アル続伸 11年連続過去最高更新へ

酒類 特集 2018.04.13 11688号 09面
圧倒的なブランド力を誇る「氷結」(キリン)と「-196℃ストロングゼロ」(サントリー)

圧倒的なブランド力を誇る「氷結」(キリン)と「-196℃ストロングゼロ」(サントリー)

 RTD(レディー・トゥー・ドリンク)アルコール飲料が、18年も好調だ。ここ数年同様にストロング系をけん引役に、すでに11年連続での過去最高更新が確実視されている。メーカー各社の戦略に苦手分野の強化が目立つが、サントリー、キリンが「プレミアム」「飲み応え」といった独自の切り口で新たな提案に挑む。成長市場を、さらに魅力化する2強の取組みに注目が必要だ。特集内、ケースは250ml×24本換算。(丸山正和)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら