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フライスターは前期、家庭用はコロナ前と比べ回復、業務用は回復が遅れている。現在、8月からの価格改定に動いており、値上げはこの2年間で4回目となる。価格改定する中で単価が上がり、金額ベースでは上向いたが数量ベースでは落ち込んでいる。 業務用はコロナ時の落ち込みがジワジワと戻ってきたが、戻り方が鈍化。数量ベースでは前年を下回った。5月から新型コロナウイルスの感染法上の扱いが5類に引き下げられ、「インバウンド含め外食需要の回復スピードが上がっていけば」と
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2022年のパン粉市場は家庭用は数量ベースで減少、コロナ禍に落ち込んだ業務用は回復傾向にある。主原料の小麦粉のほか、油脂やイーストなどの副原料、エネルギー、運送費など大幅にコストが上昇する中、業界は7月をめどに4回目の […]
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