コメ製焼酎の23年課税移出数量は2万9690kl(構成比8.4%)。前年の2万9897klと比べて0.7%減となった。最大産地である熊本では、1万0209klで前年比0.5%減だった。コメ製焼酎での大きな変化は、焼酎原料全体に占める構成比だ。構成比は前年の7.9%から8.4%へと高まった。それに関しては、「サツマイモ基腐病」の拡大も一因として考えられる。 本格焼酎最大手の霧島酒造は、昨年9月に「本格米焼酎 霧島するる」を発売した。ふわり玄米と2種類
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日本酒造組合中央会がまとめた23年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、35万5370klとなり前年の37万6983klと比べ5.7%減だった。原料別でみると芋が15万4434kl(構成比43.5%)で前年比6.5% […]
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