森永乳業、浅草で乳製品消費調査 インバウンドへ照準

乳搾りなど体験型コンテンツを用意

乳搾りなど体験型コンテンツを用意

 森永乳業は10~14日、東京・浅草でインバウンド消費志向調査を実施している。疑似乳牛の搾乳や、同社の乳製品喫食などのコンテンツを用意。訪日外国人旅行者に対し、「乳」の価値を軸とした日本特有の商品を知る機会を提供するとともに、消費志向などを調査することで今後の事業に生かすことを狙いとしている。
 林正義営業本部マーケティングコミュニケーション部長は、今回の取り組みを通して「(同社の製品が)気軽に、手軽にどこでも買える商品であることに気付いてもらい、日本

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