●「魔法」シリーズ販促 昭和産業の家庭用プレミックスの上期(4~9月)販売実績は、金額ベースで前年を上回って推移している。加糖ミックスが全体をけん引しているため。また、「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」が順調に売上げを伸ばし、販売増に貢献している。…続きを読む
ニップンの家庭用プレミックスの上期(4~9月)販売状況(金額ベース)は、前年を若干下回って推移している。一部商品において、計画的な販売減を行ったため。一方で、近年販売が好調な「めちゃラク」シリーズは堅調に推移するなど安定している。下期は、新商品の拡売…続きを読む
●下期はお好み焼き粉拡販 日清製粉ウェルナのプレミックスの上期(4~9月)販売状況は、数量ベース、金額ベースともに、前年を上回って着地した。ホットケーキミックスとお好み焼き粉が伸長したため。秋冬に向けても勢いのあるホットケーキミックスとお好み焼き粉…続きを読む
プレミックス市場は、さまざまなコストアップ要因の中で厳しい市場環境にあるものの、プレミックスならではの利便性や汎用性の高さ、値頃感といった価値を提案していくことで再活性化を図っていく。日本プレミックス協会によると、23年のプレミックス市場はトータル3…続きを読む
ワイン王国・北海道では「北海道ワインバレー構想」実現に向け、各地でワイン製造の動きが活発化している。今年は昨年開所した北大ワイン教育研究センターの一般開放で気軽に道産ワインが楽しめる機会も増え、業界の追い風となった。セミナーや検定開催で生産者と消費者…続きを読む
昨年、記録的猛暑でブドウの生育に大きな影響を受けた道産ワイン業界だが、今年は夏から秋にかけ、程よい暑さと降雨、昼夜の寒暖差にも恵まれたことから、おおむね酸もしっかり保持されながら糖度の高い良質原料が生産された。収穫時期も生食用やドイツ系品種など早生系…続きを読む
飲料メーカー5社は物流2024問題をはじめとする社会課題に対する取り組みを開始する。21日、安定的な製品供給やGHG削減などを目的に「社会課題対応研究会」が発足した。個社単位で対応困難な課題を協働領域ととらえ、非競争領域で結束。今後、トラック輸送能力…続きを読む
お酢づくりに欠かせない酢酸菌の健康価値や日常生活での取り入れ方を広く発信する任意団体「酢酸菌ライフ」は19日、11月25日を「いいにごり酢の日」に制定したと発表した。今後、“酢酸菌を食べる文化”を目指して活動を続けていく。(藤村顕太朗) ※詳細は後日…続きを読む
【関西】中野BCは、ボージョレ・ヌーボーのように今年収穫したての南高梅100%使用の梅酒の“新酒”を楽しむ「香る南高NOUVEAU(ヌーボー)」=写真=を22日、解禁・新発売する。「風味は過去最高」とPRしている。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて…続きを読む
シマダヤは、構造変革期と位置付ける25年3月期~27年3月期の3ヵ年中期経営計画の基本方針として、コア事業の「深化」と「利益成長」に挑戦し、収益構造の改革を推進している。その基本戦略として(1)コア事業の深化と利益成長(2)事業領域の拡大(3)生産物…続きを読む