24年4月1日付で国連WFP協会の新理事となった今野正義日本食糧新聞社代表取締役会長は、安藤社長・CEO(国連WFP協会会長)の講演後の懇親会で、次のように国連WFP協会の活動への協力を呼び掛けた。 今野正義理事の話 日本国内に災害や経済の困難、社…続きを読む
日清食品ホールディングスの安藤宏基代表取締役社長・CEOは、講演の後半に、自身が会長を務める認定NPO法人国連WFP協会への活動についても言及した。世界には、約7億5000万人の飢餓で苦しんでいる人がおり、WFPは飢餓撲滅のために食料支援を実施。国連…続きを読む
●混乱の時代、成長の好機に マーケティングと開発力が基盤 日清食品ホールディングスの安藤宏基代表取締役社長・CEOは、1月22日開催の食品経営者フォーラム(日本食糧新聞社主催)で「食のトレンドと日清食品の経営戦略」と題した講演を行った。その中で安藤…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 甘利香辛食品はカレーパウダーや各種スパイスを取り扱う老舗のスパイスメーカーとして、おろしショウガ・ニンニクの分野で市場からの高い評価を得ている。直近1年間の同社のおろしショウガ・ニンニクは出荷金額、数量ともに前年…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 加工わさびやカット野菜などで成長を続ける三和食品は、おろしショウガやニンニク分野でも国産の小袋を投入するなど独自の製品開発で存在感を示している。 同社のおろしショウガ・ニンニク製品は昨年1年間でおろしショウガが…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク ハウス食品の家庭用おろしショウガ・ニンニクは昨年9月までの1年間の金額ベースでショウガが前年比4%減、ニンニクが同1%増となった。23年7月に価格改定を実施した影響で23年度下期は伸び悩んだが今後は、調理用途シー…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 加工わさびのトップメーカー金印はおろしショウガ・ニンニクの分野でも業務用、家庭用、海外向け製品などをラインアップしている。特にショウガ製品は寿司関連で消費されることもあり、注力している。 金印のおろしショウガは…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 業務用おろしショウガ・ニンニクの分野でテーオー食品は、際立った存在感を見せており、主力の「おろししょうが1kg」「おろしにんにく1kg」など各温度帯で約40のNB製品を発売している。この直近1年は数量ベースでニン…続きを読む
◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 1960年に「ガーリックパウダー」を開発し70年に日本初のチューブ入り香辛料を発売したエスビー食品の家庭用おろしショウガ・ニンニク(主力4ブランド〈「本生」「風味推薦」「名匠」「お徳用」〉)は、昨年9月までの1年…続きを読む
●家庭用=生鮮代替つかむ 業務用=ニンニクが拡大 おろしショウガとニンニクは家庭用ではチューブ、業務用ではボトルなどの1kgタイプを中心にここ数年拡大している。家庭用は、生鮮品の代用として成長が続いている。コロナ禍前の19年と市場を比べると、ショウ…続きを読む