カルビーは食べきりサイズのスタンドパック商品の一部を対象に、チャックのない新包装形態へ順次切り替えを開始した。これにより年間約40tの石油由来プラスチック使用量削減を見込んでいる。 同取り組みは消費者アンケートの結果、チャックの使用頻度が50%未満…続きを読む
●茶産業の現状・展開学ぶ 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、静岡・掛川に本部・技術センターを構える茶業関連機器メーカーのカワサキ機工と「ふじのくに茶の都ミュージアム」の現地見学会を26日に開催する。 世界的な日本食ブームや健康意…続きを読む
奥本製粉は4日、家庭用パスタの価格を改定すると発表した。原料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇および為替の影響を踏まえて行うもの。 改定内容は家庭用パスタを約2~6%値上げする。9月2日の納品分から実施する。(久保喜寛)
日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)は3日、第51回定時総会を開催した。物流2024問題について協会では、自主行動計画を策定し打ち手を明らかにしてきた。浜田晋吾会長は「実現して効果を出すのはこれから」として「物流に関係する官民合わせた全関係者が全体最適と大所…続きを読む
冷凍野菜の輸入メーカー・商社などで組織する輸入冷凍野菜品質安全協議会(凍菜協)は5月30日、東京都内で第21回総会を開催し、24年度事業計画・予算案などを原案通り承認した。中井清典会長はコロナ禍で3年間ほとんど活動ができなかったことを踏まえ「人も変わ…続きを読む
全国小麦粉卸商組合連合会(全粉卸)は4日、東京都内で第65回定時総会を開催し、第65期事業報告・決算と第66期事業計画、収支予算を承認した。また、任期満了に伴う役員改選では、新会長に川上俊行氏(愛知・大和産業社長)を選出した。川上会長は2021~22…続きを読む
●調達コスト上昇に難航 味噌業界では原料米穀の急騰がひっ迫した課題となっている。全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)と関連4団体は、5月23日に東京都内で2024年度通常総会を開催した。 満田盛護会長(会津宝蔵酒造社長)は冒頭で「一番の問題は原…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は、「企業の『サステナビリティ』推進策セミナー」をこのほど、東京・神田のエッサム神田ホール1号館で開催した。今回の登壇は三本珈琲、湖池屋、モリサワ東京本社の3社。企業の取組みを紹介した後で開催された交流会では、発表者と参…続きを読む
【関西】六甲バターは2日、「ベビーチーズの日」の記念イベント「Q・B・Bベビーチーズの日! in六甲山牧場」を神戸市灘区の六甲山牧場で開催した。縁日、ピザ作り、クイズラリー、ラジオ公開録音などさまざまな企画を実施し、企業理念となる「健康で、明るく、楽…続きを読む
サントリーは5月30日から6月5日までの間、東京ミッドタウン日比谷に期間限定バーをオープンした。現在放映中のアニメ「バーテンダー 神のグラス」の世界観が楽しめるバーで、アニメに登場するカクテルなどを提供し、普段バーになじみが薄い人でも気軽に立ち寄れる…続きを読む