予測困難な変化や不確実性が増す時代の中で、外的要因に左右されない「自社特有の強み」を持つ企業の競争優位性が一段と高まっている。リボン食品においてそれは“油脂加工技術”であり、創業以来蓄積してきた油脂に関わる膨大な経験と知識を含め「リボン食品らしさ」を…続きを読む
◆油脂の新たな価値追求 1907年にマーガリンの製造を日本でいち早く開始し、コンパウンドマーガリン、筋入り油脂、スプレー式マーガリンなど“日本初”となる新発想の製品開発で油脂の可能性を広げてきたリボン食品。今期は原点回帰を成長戦略に位置付け、「油脂…続きを読む
●地元とのコラボ注力 紀ノ国屋は25年3月27日、神戸・三宮の地下街「さんちか1番街」に、KINOKUNIYA entree(紀ノ国屋アントレ) 神戸さんちか店をオープン。同社としては神戸初出店となった。 ライフコーポレーションが展開するビオラル…続きを読む
ビオラルうめきた店には近畿圏では初となる「ビオラルカフェ」を併設し、PB「BIO-RAL(ビオラル)」の商品や有機原料、国産原料を使用したフード・スイーツメニューを提供する。3月25日にオープンしたビオラル新宿京王百貨店(東京都)とあわせた3店舗開業…続きを読む
ビオラルさんちか店は、「神戸地区の旗艦店として『ビオラルの世界観』を発信・浸透させるお店」を店舗コンセプトに、駅直結型の立地特性を生かし、惣菜の品揃えを強化している。PB「BIO-RAL(ビオラル)」の商品や食品添加物に配慮した原料を使用し、彩りやお…続きを読む
ライフコーポレーションは近畿圏で、3月にナチュラルスーパーマーケットのビオラル2店を相次ぎ出店。27日に神戸のさんちか(三宮地下街)の1番街内に兵庫県初となるビオラルさんちか店を、それに先駆け、21日にJR大阪駅直結の商業施設のグラングリーン大阪ショ…続きを読む
食を取り扱う業態は、SMだけでなく、ドラッグストア、ディスカウントストア、インターネット販売をはじめとした無店舗販売など多様化している。SMでは、生鮮3品に加えて、即食・時短・簡便商品のニーズの高まりにより伸長しているデリカの強化を図ることで、他社と…続きを読む
アイスクリーム需要の拡大とともに、大阪市内では個性豊かな新店の開業が続いている。(岡田幸子) ●「ココナッツグレン北浜店」 ビーガンを看板に 「夜専用アイス」提案 大阪市中央区の「ココナッツグレン北浜店」は、アイスクリームとアルコールを掛け合わせ…続きを読む
●高タンパク用途拡大で プロテイン需要の多様化が進んでいる。筋肉増強に加え、フレイル改善、生活習慣病予防、ダイエット、美容習慣など用途が拡大しており、大阪市中央区のKULBAYが手掛ける高タンパクアイスクリーム「Pocotein」も、手軽にプロテイ…続きを読む
テンダーボックスが運営するイタリアンレストラン「mamma」がジェラートのネット通販事業に本格参入した。本場イタリアで開催されたコンテストでも入賞を果たした同店のジェラートは厳選素材でやさしく丁寧に作られた味に定評を持つ。量販店やレストランからのOE…続きを読む