USSEC主催米国視察リポート
◆USSEC主催米国視察リポート:大豆需給・トレンド情報を共有
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◆USSEC主催米国視察リポート:大豆需給・トレンド情報を共有
農産乾物 特集 2025.10.08アメリカ大豆輸出協会(USSEC)主催の「SOY CONNEXT'25(世界大豆会議)」が8月20~22日にワシントン・ヒルトン(米国ワシントンDC)で開催した。会場には生産農家、バイヤー、業界関係者など世界59ヵ国から700人以上が集まり、搾油用、…続きを読む
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USSEC主催米国視察リポート:SOY CONNEXT '25 世界大豆会議…
農産乾物 特集 2025.10.08世界大豆会議での報告によると、米国の25年産大豆は作付けに遅れが見られたが、天候は好調で収穫の期待は大きい。成長傾向にあるブラジルなど世界の大豆生産状況や中国との貿易問題も取り上げ、政治的、経済的な現状や課題に関する講演も行われた。 21日のオープ…続きを読む
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USSEC主催米国視察リポート:USSECのSSAP認証マーク 21ヵ国14…
農産乾物 特集 2025.10.08現在、21ヵ国147社の大豆製品がサステナブルな米国大豆の使用を示す「SSAP認証」マークをパッケージに採用している。USSECのジム・サターCEOは「パッケージでの掲載は持続可能性への関心や安心感の提供として重要だ」と述べ、SSAP認証マークの掲載…続きを読む
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USSEC主催米国視察リポート:研究機関=ミシガン州立大学 育種プログラムで…
農産乾物 特集 2025.10.08●ミシガン州に見る生産・研究の現状 ミシガン州立大学(MSU)の作物学農場では教員主導で約25の研究を行っている。扱う作物はコーン、大豆、小麦、乾燥豆、ポテトなどで、育種や土壌の肥沃、疫病といった協調的研究では横断協力する場合もある。大豆育種プログ…続きを読む
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USSEC主催米国視察リポート:農場
農産乾物 特集 2025.10.08●Parr Farms=単収増の品種に期待 ミシガン州のParr農場は4代目のゲイリー・パー氏と子どのたちの計3人で経営している。1901年に英国から移民した曽祖父が始めた。2006年に酪農をやめ、今では大豆(商業用・食用)、コーン、牧草の3種の作…続きを読む
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USSEC主催米国視察リポート:サプライヤー
農産乾物 特集 2025.10.08●Star of the West=二度検査で品質管理 Star of the West(SotW)は米国で11番目の規模を誇る小麦の製粉会社だ。コーンや乾燥豆などのサプライヤーとしても事業を広げており、ミシガン州では2拠点で食品用のNonGMO大…続きを読む