全国卸流通特集:大手総合卸7社 上位集中化が加速、市場の生存競争より厳しく

特集 卸・商社 2013.09.28 10902号 02面

12年度の食品卸業界は小売業間の激しい価格競争のあおりを受け、著しく収益力を悪化させた。昨今の大規模再編で市場の上位集約化が一段と進み、卸同士の生き残り競争が厳しさを増したことも業界の疲弊度を強めた要因だ。その影響は今年の市場にも持ち越され、主要卸は収益不振から抜け出せないままだ。来春に予定される消費増税にともなう経営環境のさらなる悪化も予測され、同質化競争からの脱却が重要な課題に浮上している。ここまでの動きを振り返った。(篠田博一)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら