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伝統食材の「カスベ」(左)と「棒だら」
山形名物「だし」の原料に使われる「なっと昆布」
山形丸魚は、海産乾物の販売状況が前年を上回るペースで推移していることから、「棒だら」や「カスベ」「なっと昆布」などの自社製品の提案を強化している。県内の乾物製造業者が減少傾向にある中、地域の伝統料理に欠かせない食材の安定供給に努める方針だ。 同社が自社製造する海産乾物全体の4~7月の売上高は前年比12.9%と伸長。地域の祭りや大型連休に合わせ、郷土料理を振る舞う機会が増えたことが、乾物の需要を押し上げた。山形に加え、秋田、福島の一部地域でも食べる習
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地域ごとに親しまれ、郷土料理などというほどでもない普段の食卓に登場する四季折々の料理。多くに乾物が使われ、戻して煮てと時間をかけ食卓に上がる。山形、秋田県で主に盆、年末年始に食べられる棒タラ、カラカイ(カスベ)はその最 […]
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