関西昆布企業特集2023
関西昆布企業特集:小倉屋 極細カットのだし昆布
かんたん刻みだし昆布
だし昆布といえば板状の昆布を袋詰めしたものが定番スタイルだが、大阪戎橋筋に本店を構える1848年創業の老舗企業の小倉屋が提案するのは、極細にカットした昆布をブレンドした「かんたん刻みだし昆布」(30g、税込み432円)。
うまみの強い天然昆布を使用し、0.5×20mmサイズにカットすることで、水に漬けるだけでしっかりとだしが取れる。池上時治郎社長は「和食料理人の世界では昆布は絶対必要なものだが、家庭では簡便性が求められている。一からだしを取ることが
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関西昆布企業特集2023
水産加工和食の根幹ともいえる「昆布」と関西地方の深い関係は江戸時代から。北前船の最終目的地である大阪に集められた北海道の数ある特産品の一つが昆布だった。大阪では加工昆布の製造が始まり、大阪や京都の料理人はその昆布を使って「うま […]
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