中部流通特集2023
中部流通特集:高質スーパー動向 コロナ禍で変わる購買行動
エースの新業態「FOOD LIBRARY」
平日は通勤客でにぎわう「成城石井大名古屋ビルヂング店」
◆健康意識の高まり、自宅での時間の見直し 注目度高い独自性ある店舗
コロナ禍はこれまでの生活様式を一変させただけでなく、食への考え方にも大きな変化をもたらした。一つは健康意識の高まりだ。できるだけ、自然に近い食品を好む傾向が高まった。もう一つは「プチ贅沢」に代表される自宅での時間の過ごし方を見直す動きだ。当地区では、この動向を受けて、高質食材を多く扱うサポーレや自然派食品にこだわっている旬楽膳など、独自性の強い店舗への注目度が年々高くなっている。(
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中部流通特集2023
小売首都圏ほどではないが、中部地区でも外国人旅行者の数が増えている。コロナ禍で激減したインバウンド需要は、昨年10月からの水際対策緩和に伴い、復活の兆しが見えてきた。4月に中部国際空港と中国本土の直行便が、約3年ぶりに再開 […]
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