●時代はもっちり食感 個食・簡便、ロスなく人気メニュー 「アルデンテ」という言葉がはやったのはいつだったか。やはりバブル期、1980年代後半の「イタメシ」ブームの頃でした。その当時、デンテは歯の意味で、歯応えがあるのが本来のパスタだと得意げに言う人…続きを読む
●27ヵ月連続増収、4業態のみ前年比下回る 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2024年2月度売上げは、前年同月比111.4%となり27ヵ月連続の増加を記録した。 今年の2月は「うるう年」で29日まであり営業日が1日多…続きを読む
●新店・改装時の悩み解消 初期投資ゼロで最新設備 「新店オープンのために厨房機器を揃えたい」「古くなった空調設備を入れ替えたい」という飲食店からのニーズは高まっている。客足が戻り、新店・改装に意欲的な飲食店も「初期導入費が重い」という悩みが大きい。…続きを読む
アフターコロナとなり、コロナ禍で大きく成長したデリバリー市場はどうなったのでしょうか。サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サービス「CRESTR」ではコロナ前からのデリバリーの市場規模の推移、利用状…続きを読む
●出合ったきっかけは「偶然」!? 4月から新生活を迎えた人も、新天地での生活に少しずつ慣れてくる頃。新たな場所で飲食店を開拓したり、既にお気に入りの店を見つけている人も少なくないでしょう。今回は、初めて訪れる場所での飲食店の探し方、行きつけの飲食店…続きを読む
●繊研新聞社調べ 花冷えの季節が過ぎ、ようやく春夏商戦が本格化しています。一方、アパレルの素材(テキスタイル)は早くも、2025年春夏向けのトレンドが打ち出されています。色は柔らかなイエロー、柄はストライプやチェックが注目を集めています。昨年に続き…続きを読む
IDレシートデータから日本食糧新聞社が加工した3大コンビニの売れ筋商品情報を毎号ピックアップ。今号は2024年2月1日~29日の期間における「カウンターフード」の男女別売上げランキングをご紹介。ランキング表作成:日本食糧新聞社・新製品事業部/データ提…続きを読む
「ロトブル イタリアン トーキョー」は中華料理店「青蓮」を展開しているベビーピュアのイタリアン業態だ。中華のスパイスを掛け合わせたイタリア料理をテーマにしている。「ラーメンと同様、中華の調味は小麦に合う」(菊池和也店長)と、同店の「ペペロンチーノ」は…続きを読む
正統派イタリア料理としてのパスタから、日本生まれの和風パスタ、昭和レトロなナポリタン、サラダに進化したサラダパスタなど、パスタのアレンジはとどまることなく、いよいよ多彩に拡大している。パスタの新潮流をつくりだしそうな可能性を秘める新しい発想のアレンジメ…続きを読む
「グラート」の深谷裕詞オーナーシェフは和食割烹出身。「醤油+だし+みりん」ベースで多彩に味を繰り出す和食の繊細さを取り入れた創作イタリアンを提案している。名物の「つけ麺スパゲティー」は、2011年「中野区逸品グランプリ」で金賞を受賞した独創的な一品だ…続きを読む