塩市場は引き続き縮小傾向が続きそうだ。減塩志向の高まりで、食品加工や家庭・飲食店で使われる塩の量は減り続けている。生活習慣病予防の観点から国も塩分摂取目標値を引き下げており、今後大きな需要回復は望めそうにない。縮小する […]
詳細 >今年設立70年の節目を迎えた日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献することを約束して18年の第68回通常総会で採択した「コープSDGs行動宣言」の7つの取組みを全国の生協で実 […]
詳細 >2021年の緊急事態宣言下の業務用卸の売上げは、平均で19年比3割減推移の見込み。給食は1割減で、外食は5割減、それをならして3割減という状況だ。当然、卸各社で給食、外食、中食と得意先業態の比率は異なるし、エリアによっ […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費行動の変化を受けチーズ市場は、「ウィズコロナ」の生活様式が長期化する現在、市場拡大を継続できるかどうか、まさに正念場を迎えつつある。2020年度は「巣ごもり消費」の常態化で、家庭用 […]
詳細 >国内最大の市場をめぐる胃袋争奪戦が新たな局面に入っている。各社がDS(ディスカウントストア)業態の開発に力を入れ、価格競争力の高いDgS(ドラッグストア)の存在感も増している。さらに圏外勢力が関東に進出する動きも活発化 […]
詳細 >「8月18日はビーフンの日」–最大手ケンミン食品が、普及を願い制定した。コロナ禍でこの日に向けたイベントは実施できないものの、巣ごもり需要とエスニックブームを追い風に、市場は盛り上がりを見せ、普段から多様な […]
詳細 >今年も、ウィズコロナ下の夏となり、中小飲料メーカーを取り巻く環境は昨年よりも厳しさを増している。本来なら、夏は稼ぎ時だが、今は生き残るために、じっと我慢を続けている。各社とも大きな影響を受ける中、来たるアフターコロナで […]
詳細 >頻発する自然災害に新型ウイルス感染症の拡大も重なり、非常用災害食の進化が加速している。乾パンからはじまり、アルファ米やレトルト、缶詰と商品形態はだけでなく、内容も生命を維持するための糖質・高カロリーの商品から、食物繊維 […]
詳細 >だしの素は鰹節などの乾物原料を粉末・顆粒にし、軽量・安価でだし採りが簡単と底堅い需要を誇る。だしそのものは低塩、低脂肪で食材の味わいを増し、健康価値は絶対的。味噌汁の復権とともにだしの素も回復速度を加速。和食全般の再評 […]
詳細 >東京・大阪で多数の業界関係者を動員する「FABEX」と、中部地区の小売業界とタッグを組んだ新タイプの食の総合見本市が名古屋に誕生した。日本食糧新聞社が7月14、15日に開催した惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界を網羅する […]
詳細 >