◆コロナ禍、地域のライフラインに高まる重要度 中国地方では少子高齢化や人口減少が引き続き進行しているが、依然としてドラッグストア(DgS)や食品スーパー(SM)の新規出店が続いており、食品関係の売場面積の拡大が続いてい […]
詳細 >食品業界で、塩分使用量を控えた減塩・低塩食品の存在感が高まっている。健康寿命の延伸を図る上で、栄養・食生活の見直しは最も重要なファクターの一つで、塩分の過剰摂取の抑制は国や行政を中心に製配販3層が連携して取り組むべき喫 […]
詳細 >国内酒類業界が歴史的な苦境に陥っている。新型コロナウイルスの感染拡大から1年余りが過ぎる中、繰り返される緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、業務用市場は壊滅的な打撃を受けた。飲食店の倒産や業態転換が相次ぎ、コロナ […]
詳細 >伝統と先進性を併せ持つ寒天。豊富な食物繊維による健康機能の認知度拡大、物性開発の進展による新市場の開拓などで堅調な需要を維持してきたが、長引く新型コロナウイルスの感染拡大による業務用市場へのダメージが積み重なり、厳しい […]
詳細 >今年の国産海苔は前年の復調から減産に転じ、単価も下げた。一部で赤字企業もみられる加工メーカーに朗報となり、国内は成長する家庭用カテゴリーの価値、収益向上が急がれている。メーンチャネルのCVSは縮小傾向を深め、市場構造は […]
詳細 >●交錯する不安と期待 農林水産省の食品産業政策が7月1日付の組織再編によって転機を迎えた。11年9月に発足し、それまで中枢を担った食料産業局を廃止。その心臓部を大臣官房の下の「新事業・食品産業部」へと移行した。「局」か […]
詳細 >2021年下期、食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。市場は新型コロナウイルスの感染拡大によって度重なる緊急事態宣言が発令され、家庭用と業務用の明暗がくっきり分かれた状況が続く。ワクチン接種の浸透と経済活動の […]
詳細 >長引く新型コロナウイルス禍、度重なる緊急事態宣言発令やまん延防止等重点措置の実施で断続的に営業時間短縮やアルコール類提供自粛、休業要請など余儀なくされ、全道に2000軒はあるとされるラーメン店の多くが客数減、売上げ減に […]
詳細 >●フードデリバリー、名古屋でも浸透 外食は苦境に 先ごろまで愛知県では新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が発令され、6月21日からまん延防止等重点措置に移行した。感染者数は小康状態にあり、対象期間は7月11日まで(7 […]
詳細 >日本べんとう振興協会は、第17回「食品微生物検査技士」令和3年度の受講者を7月10日から8月10日まで募集する。「食品微生物検査技士」は、食の安全・安心に貢献し、消費者の健康増進に寄与する役割を果たすため、2005年( […]
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