リンゴ加工特集
東北農政局は、5月20日現在の2020年産東北のリンゴ結果樹面積、収穫、出荷量をまとめ発表している。それによると、結果樹面積は2万6800haで前年と変わらず収穫量60万0700t、出荷量54万0600t、それぞれ10%増だった。県別では青森県46万3000t、前年比13%増、岩手県4万7200t、同3%増、秋田県2万5200t、同9%増、山形県4万1500t、同2%増、福島県2万1100t、同9%減。なお長野県は13万5400t、同6%増。全国に占めるシェアは青森県61%、長野県18%、岩手県6%となっている。(東北支局長=三沢篤)
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◆リンゴ加工特集:不安定続く加工原料事情 産地構築や生産性向上取り組む
果実飲料 特集 2021.11.24東北農政局は、5月20日現在の2020年産東北のリンゴ結果樹面積、収穫、出荷量をまとめ発表している。それによると、結果樹面積は2万6800haで前年と変わらず収穫量60万0700t、出荷量54万0600t、それぞれ10%増だった。県別では青森県46万…続きを読む
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リンゴ加工特集:青森県りんご加工協会・竹鼻会長 不透明な大手ボトラー 輸入果…
果実飲料 特集 2021.11.24◇青森県りんご加工協会・竹鼻孝為稚会長 当県の2020年産リンゴの予想収穫量は45万1100tと発表された(8月1日現在)。果実肥大、着果数の調査結果から、前年比10%増となった。ただし、一部地域では春先の凍霜害により薄なりや側果対応がみられ、また…続きを読む
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リンゴ加工特集:JAアオレン 3年目の加工用園地、作業時間軽減を実現
果実飲料 特集 2021.11.2410a当たりこれまで200箱(1箱20kg)取れていたものを1年ごとに1割ずつ増やし、23年に300箱にする計画であった。収穫量1.5倍、生産コストは50%削減する計画。ところが1年目で256箱獲れ、2年目は240箱にとどめようと取組んだが、291箱…続きを読む
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リンゴ加工特集:みやぎ生協・牧野氏 豊かな売場つくる 長期的戦略で輸入品充実…
果実飲料 特集 2021.11.24◇みやぎ生協農産部門・牧野博文商務 リンゴの品揃えを拡大してきた。東北はリンゴ王国・青森があるため長野産を知らない。青森以外で岩手、秋田、山形産も流通している。このため長野産に手が伸びない。売場に意識的に長野産を並べている。特定品種だけ販売していた…続きを読む
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リンゴ加工特集:JAアオレン・小笠原康彦代表理事専務 「青森夏祭り」発売
果実飲料 特集 2021.11.24JAアオレンの2020年産集荷量は、最終的に2万2800t、前年比45%増だった。生食用が後半に続いたことによるもので、集荷は7月まで延びた。数量は過去に台風落下、ひょうや霜害などで多い年があり、3万6000tが最も多かった。 20年産在庫はそれほ…続きを読む
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リンゴ加工特集:青森県りんごジュース・竹鼻孝為稚社長 280mlPET3品が…
果実飲料 特集 2021.11.24青森県りんごジュースの2020年産は、集荷量がおよそ80万箱(1箱20kg)、21年産は8月20日より集荷を始めた。コロナ禍で原果汁、濃縮果汁の需要が減少している。大手ボトラーもなかなか見通せないでいる。 当社シャイニーブランドはPET、紙容器中心…続きを読む
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リンゴ加工特集:山形食品・八鍬知之営業部長 厳しい国産原料調達
果実飲料 特集 2021.11.24山形食品の原料集荷量は、2019年産が5400t、20年産は5240tでそれほど大きく減少したわけではない。ここ数年5200tから5400t台で推移している。山形県産が3割、残りが青森、秋田、岩手、長野から集荷する。 20年産は青森県産が多かったた…続きを読む
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リンゴ加工特集:果香山形工場・田中博行工場長代理 多品種小ロットに対応
果実飲料 特集 2021.11.24果香山形工場のリンゴ原料集荷・搾汁作業が9月中旬から始まっている。2020年産は1000tほどだった。もっと搾汁する予定だったが、コロナ禍の影響でこの数字になった。 前年は1200t。21年産は昨年よりも動きが鈍い。在庫負担にならないようにセーブし…続きを読む
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リンゴ加工特集:カゴメ 「野菜生活100つがるりんごミックス」地産全消で日本…
果実飲料 特集 2021.11.24カゴメは今年も「野菜生活100つがるりんごミックス」を発売。期間限定で来年1月中旬まで。195ml、税込み110円。2014年から発売されている人気商品。 わが国の農産物を使用した野菜生活100季節限定シリーズは、地産全消で地域のおいしさを全国に届…続きを読む