●鍵はトライアル加速・リピート定着 家庭用オリーブオイルの20年市場規模は、前年比微増となる約430億円(本紙推定)となった。コロナ禍での内食増を背景に物量ベースでは拡大したものの、巣ごもりや節約志向で安価な大容量輸入 […]
詳細 >巣ごもり需要の長期化を背景に、プロテイン関連食品が勢いを増している。コロナ禍で健康意識が高まる中、タンパク質が重要な栄養素との認識が生活者の間に広がり、プロテイン市場の追い風となっている。粉末をはじめとした飲料、スナッ […]
詳細 >●世の中を明るくする夏へ ウィズコロナの幕開けとなった21年、清涼飲料業界は、各社が誇る基盤ブランドに磨きをかけながら、新たな提案に注力する。昨年の清涼飲料市場は、コロナ禍による外出自粛などの影響を大きく受けたが、今期 […]
詳細 >即席麺市場は回復基調となっており、上半期で前年を上回る見込みが出てきた。即席麺市場は昨年、新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要などで3~4月に大きく伸長した。そのため、21年度(21年4月~22年3月)のスター […]
詳細 >炒飯(チャーハン)の素はご飯と炒め合わせる野菜、肉などの味わいを引き出し、全体の味をまとめる。さまざまな食材と相性が良く、栄養バランスの高い完全食、子どもも喜ぶワンプレートが簡単にできる。高いメニュー価値と保存性、2~ […]
詳細 >20年のパン粉市場は外食向けなど業務用が減少の一方、家庭用は5年ぶりに生産量が前年を上回った。世帯人数や調理機会の減少もあり家庭用は縮小傾向にあったが、新型コロナウイルス感染拡大で内食需要が高まり家庭で揚げ物を作る機会 […]
詳細 >この1年間のカレー業界は、製品や取引先ごとに明暗が分かれる形となった。家庭用ではレトルトカレーやカレー粉関連は好調に推移した。一方で、市場縮小傾向だったカレールウは家庭内食化による需要増があったものの市場は前年を下回っ […]
詳細 >大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、愛知県、岐阜県の広域でチェーン展開するコノミヤは、昨年5月にスーパーおくやま(奈良県)を傘下に収め、グループ売上高は1300億円超、店舗数は91店舗と、順調に業容を拡大している。スーパー […]
詳細 >冷凍食品業界の21年前半は、昨年の予期せぬコロナ特需から正常化に向けて踏み出した半年といえそうだ。3~4月は冷食メーカー各社とも売り上げはおおむね前年並みで推移。前年同期が家庭用で異常値を記録したこともあり、一定の反動 […]
詳細 >2020年2月末から北海道で独自の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が始まり1年以上が経過。今年4月上旬から第4波が到来して新規感染者数は一時726人(5月21日)となった。昨年同時期での新規感染者数は国内92人(2年6 […]
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